今年11月の開催に向けて、茨木市オープンカンパニー事業「いばらき、クルクル。」の準備が少しずつ始まっています。
オープンカンパニーとは、普段はなかなか見ることのできない会社や工場の中を地域の方々に開き、仕事の現場やそこで働く人の思いに触れていただく取り組みです。会社見学というよりも、「まちの中に、こんな会社があったんだ」「こんな技術が暮らしを支えているんだ」と感じてもらう、地域ぐるみの参観日のようなものだと思っています。
茨木には、まだまだ知られていない魅力的な企業がたくさんあります。製品だけを見ても伝わりにくい仕事の面白さや、現場で働く人の表情、工夫やこだわりに触れることで、会社の見え方は大きく変わります。特に若い世代にとっては、地元企業を知ることが、将来の選択肢を広げるきっかけになるかもしれません。
今年は11月の本番に向けて、説明会や勉強会、ワークショップなども企画されています。参加企業同士が学び合い、アイデアを出し合いながら準備を進めていくことになります。まずは6月18日と7月2日に事業説明会が予定されています。
オープンカンパニーの良いところは、企業が一方的に見せるだけではなく、地域の方、学生、他社の皆さんとの対話から新しい気づきが生まれることです。自社の魅力は、案外自分たちでは気づきにくいものです。外から見た驚きや質問が、私たちにとっても大きな学びになります。
「会社をひらく」ことは、少し勇気のいることでもあります。しかし、その先には新しい出会いがあり、地域とのつながりがあり、未来への可能性があります。今年の「いばらき、クルクル。」が、企業とまち、そして若者の未来をひらく場になるよう、私たちも楽しみながら準備を進めていきたいと思います。










