「独生 独死 独去 独来」
大阪本社の前のお寺の掲示板に掲示されていました。
「どくしょう どくし どっこ どくらい」と読むそうです。
「どういう意味だろう?」と思って、調べてみました。
「人間は独りで生まれ、独りで死んでいく」という意味だそうです。
「人生の本質的な部分は、最終的には誰も代わってくれない」という無常観・自覚を表しています。
これは『無量寿経』というお経に見られる表現で、
・生まれるのも自分
・死ぬのも自分
・善悪の結果(因果)も自分が受ける
という、「自分の人生を自分で引き受ける」という意味合いがあります。
ただし「孤独に生きなさい」という冷たい意味ではなようで、仏教ではむしろ、
・人との縁は大切
・支え合いは尊い
・しかし最後は自分自身の生き方が問われる
というバランス感覚で語られることが多いそうです。
仕事にも重なる言葉で、お客様、仕入先様、修理業者様、地域の皆様・・・本当に多くの方とのご縁に支えられて、今こうして仕事をさせていたいています。
そのご縁をありがたく大切にしながら、ただその一方で会社の方向性を最後に決めるのは自分であり、だからこそ日々どう生きるかが大事なのだと思います。
仕事観や人生訓として、かなり重みのある言葉だと思いました。







