ただいま、アメリカはロサンゼルスに来ています。
ロサンゼルス近郊のロングビーチで開かれる、”Fuel Cell Seminar(水素・燃料電池セミナー)2019”に参加するためです。
https://www.fuelcellseminar.com/
わが社の出展は2017年に続き、2回目の参加・出展になります。前回は大阪商工会議所さんのお誘いで、大阪の水素・燃料電池関連企業の一社として出展させていただきました。
それから2年、アメリカに来るたびに水素・燃料電池市場の盛り上がりを肌で感じ、また現地の方の「水素・燃料電池市場に参入するなら、こここ1~2年がチャンスですよ」という声を聞いて、今回は私たち単独で参加することにしました。
水素・燃料電池展示会に出展し、関連セミナーを聴講し、交流会に参加して顔を売るとともに、現地の情報収集を行う予定です。
今回も関空からロサンゼルスまで10時間の空の旅です。アメリカに無事着いて、入国審査はESTA(事前申請)なのに長蛇の列で1.5時間かかりました。どうせ今日は到着日だし急がないからいいや、と思いながら空港の外に出ると・・・
いつも、ここからUberやLyft(時々タクシーや乗り合いバン)に乗るのですが、空港周りの車がやけにすいています。
よく見ると、タクシーやUber、Lyftの乗り場が変更になっていました。というか、シャトルバスに乗らなければいけなくなりました。
「LAX-it(エルエー・エグジット)」といって、シャトルバスで空港外の駐車場まで行って、そこからタクシーやUber、Lyftに乗る形になりました。
「パーク&ライド」みたいな形ですね。
UberやLyftの場合はそれぞれの列に並んで、係員の指示に従います。
並んでいる間にアプリで目的地までの予約をして4桁のコードをもらって、車が来たらそれをドライバーさんに伝えたら完了です。
シャトルバスに重い荷物をまた載せるのはつらいですが、いつからだろうと思っていたら、先週から始まったばかりです。
Lyftのドライバーさんに聞いたら、システムが急に変わり過ぎていまは逆に不評だそう。
とはいえ今までは空港内はUberやLyftなどのライドシェアで大渋滞を引き起こし、またうまく捕まらないことも往々にしてあったので、こういう形になってよかったのではないのでしょうか。
私的には空港の渋滞が緩和されるのでいいかな、と思います。これからの推移を見守りたいですね。