<遅延が決まったあとの流れ part2>
腹が減っては…ということで、いただいたチケットを利用して
お昼ご飯を食べることにしました。
はい。とんかつです。
で、ご飯を食べながら部長と今後すべきことを相談しました。
そうするといろいろとやらないといけないことが整理できてきます。
ブースの装飾業者さんへの連絡、宿への連絡、
現地でおちあうことになっている方への連絡、
ドイツに到着してからの移動手段の変更、などなど。
海外へ行こうとするときに順風満帆ですすむなんてことは
ないと思っているので、こういうときは現状をどうして対処するか
ということを冷静に考えることが大事かもしれませんね。
さすがに今回はかなりレアなケースではありますが(^^ゞ
で、代わりの飛行機がいつ飛ぶのかがわからないと
連絡のしようもないなということで、それを確認するために
15:30にカウンターへ行くと…、
「申し訳ございませんが、明日の14:00発に変更となりました。」
ということで、1日以上到着が遅れることになりました(>_<)
今回の件では、イレギュラーが起こった時のお客さんへの対応方法、
それを待つ人たちはどうすべきか、体調管理の大切さなど
いろいろと学ぶところがありました。
イレギュラーは起こさないようにしていても、起こってしまうものなので、
そのときにしっかりとした対応ができればこういうときでもキチッと
対応できる会社なんだと逆に評価があがることがありますよね。
今回の件ではそれがまったく逆になってしまっていたので、
こういうときが本当に大事なんだなとあらためて思いました。
さてさて、一日フライトが延期されたので、体制を立て直すべく?
一度自宅に戻ってきました。それはそれでゆっくり休めると
プラスに考えて明日仕切り直してもう一度出発することにします。