社員の「のびのび」ブログ社員の「のびのび」ブログ
2011年10月10日

「3」のタイミング

営業部 佐藤

 

人が何かを始めたとき、たとえば『日記をつける』とか、

『ジョギングをする』などがそれにあたりますが、それらが

続くかどうか、あるいは成果の確認をするターニングポイントは

「3」がつくタイミングで、訪れるといわれています。

 

つまり、3日、3週間、3カ月、3年がそれぞれ分岐点であり、

ポイントだということですね。

 

昔から「三日坊主」という言葉があるように、最初の壁は「3日」

です。人、特に日本人は3を区切りにする習性があるそうで、

3日やれば一区切りだと勝手に感じてしまうのだそうです。

 

 

その3日の誘惑を振り切り、継続できたとき、次に訪れるのが

3週間の壁です。たいていのことはこのあたりで成果が表れ始めます。

 

ジョギングなら明らかに体重が減っているのがわかったり、

日記なら書くのが習慣付き始めたりします。

 

しかし、効果が出始めると、それに満足したり、逆に今まで

見えなかった面が見えたりするため、それが壁になって立ち

はだかります。

 

ジョギングなら「体重が減ったからちょっと走るのを減らしても

いいかな。」とか「走るコースが飽きてきたな。」

日記なら「書くことがなくなってきた。」とか「毎日そんなに変化

があるわけじゃない。」「一日くらい書かなくても何にも困らない。」と

いった具合です。

 

つまり、このころの壁は「自分の意思を理屈で曲げようとすること」

とも言えます。

 

「物事を継続できるかどうか」という点では最大の分岐点かもしれません。

 

 

<このつづきは次号で>

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