12月8日~13日にかけてアメリカ・ロサンゼルスで開かれたISO/TC197の総会に出席しました。
ISO/TC 197は、水素技術に関する国際規格を策定するISOの専門委員会です。水素の製造・貯蔵・輸送・供給(充填)・利用(設備・部品・安全)に関する国際規格(ISO規格)を策定・維持しています。
この一週間はISOの委員会・総会への参加に加えて、現地の水素ステーションを視察したり、久しぶりに水素業界の関係者の方々と直接お会いして情報交換を行ったりと、大変充実した時間となりました。
現場で実際に稼働する設備、運営するオフィスやバックヤードを見せていただき、質問できたことで、規格や技術動向への理解も一段と深まりました。ある水素ステーションでは3~4台の車が充填待ちでずらっと並んでいるところに遭遇したり、別のステーションでは故障続きで休止していたけれど再オープンしました!というところに立ち会えたりして、なかなか普段経験できない事ばかりでした。
一方でトランプ政権になってから再生エネルギー関係の補助金が止まっていて、そのため水素の値段が上がっている・・・などという現実にも直面しました。アメリカでの取り組みや課題について率直な意見を交わすことができ、水素社会に向けた期待と課題を改めて肌感覚で感じることができました。









