おにクルで開催された「いばらき、クルクル」勉強会に参加しました。
「いばらき、クルクル」は、茨木の企業や地域の人たちがつながり、それぞれの持つ技術やアイデアを持ち寄りながら、新しい価値を生み出していこうという取り組みです。今回は21社の企業・団体が参加して、11/22~24の三日間開催されます。
私は今年も実行委員長として皆様の取組みを後押しさせていただいくことになりました。
勉強会の第1部では、香川県で行われているオープンファクトリー「CRASSO」事務局長である、タナカ印刷株式会社の田中英城氏から、CRASSOの活動を通じた「共創の始め方」についてお話を伺いました。
印刷会社同士、地場産業の会社同士といった枠だけにとどまらず、地域の農家や神社なども巻き込みながら、地域活性化のために新しい取り組みをつくっていく事例が紹介されました。
特に印象に残ったのは、地域の中にいる人にとっては当たり前になっているものでも、外から見ると大きな魅力になるというお話です。
普段は気にも留めない工場の機械の音や匂い、職人さんが働いている姿も、見せ方や伝え方を変えることで、その地域ならではの価値になります。
また、会社を外に開くことで、来場者だけでなく社員にも変化が起こります。人に見られることで工場がきれいになったり、自分たちの仕事を説明することで社員の誇りや自己肯定感が高まったりするそうです。企業同士の交流から、新しい仕事や連携が生まれることもあるとのことでした。
第2部では、参加者同士でワークショップが行われました。
「現在の自社の課題や持っている技術」「これから実現したい姿」をテーマに、自社が何を持っていて、何を実現したいのかを言葉にして参加者同士で共有しました。
普段はどうしても「自社で何ができるか」という発想になりがちですが、他社や地域の人たちと話してみると、「自社だけではできないけれど、一緒ならできるかもしれない」という可能性が見えてきます。
その後の懇親会でもさまざまな方とお話しすることができました。打ち解けた中でいろいろと田中さんや茨木市の方々とお話を聞かせていただく時間は大変貴重なものでした。
「いばらき、クルクル」という名前のように、人と人、企業と企業、そして地域とのつながりがクルクルと回りながら、新しい取り組みへと発展していく。そんな場になれば面白いと思います。
高石工業としても、私たちが持っている「らしさ」を生かしながら、地域の皆さんと新しいことに挑戦していきたいと思います。









