鳥取工場にて、工場診断を実施していただきました。
午前中の約二時間、工程の流れに沿って、工場内をじっくりと見ていただきました。材料や仕掛品の置き方、人の動き、作業の手順、設備の配置など、普段私たちが当たり前だと思っている現場を、外部の視点で丁寧に確認していただきました。
今回、特に印象に残ったのは「一秒、一歩、一円」という考え方です。たった一秒、たった一歩、たった一円。ひとつひとつの改善は小さく見えるかもしれません。しかし、それが毎日、何人もの作業の中で積み重なると、大きな差になります。効率改善や無駄の削減は、特別なことを一気に行うのではなく、日々の小さな気づきと改善の積み重ねなのだと、改めて感じました。
診断の中では、動線の見直しや定位置管理、作業のしやすさ、物の探しやすさなど、現場に即した有意義な指摘をいただきました。どれもすぐに取り組めるものばかりでありながら、継続すれば大きな効果につながる内容でした。
工場は、毎日動いているなかで慣れによって見えにくくなる部分があります。今回の診断は、その見えにくくなっていた部分に光を当てていただく貴重な機会となりました。
鳥取工場の皆さんも、真剣に耳を傾け、前向きに受け止めてくれていたと思います。今回いただいた学びを、単なる指摘で終わらせるのではなく、これからの改善活動につなげていきたいと思います。小さな一歩を大切にしながら、よりよい工場づくりを進めてまいります。











