高石工業では、5S活動の一環として、7月ひと月をかけて全社・全工場で「整頓」活動に取り組みました。
4月に実施した「整理」活動では、職場にある物品を見直し、必要なものと不要なものを分けました。今回の「整頓」は、整理によって残した必要なものを、「必要なときに、誰でもすぐ使える状態」にするための活動です。
単に物をきれいに並べるだけでは、整頓とはいえません。「どこにあるか分かる」「すぐに取り出せる」「使った後に元に戻せる」ことを目指し、事務所や作業場、共有棚、工具置き場、書類、備品などの置き方や管理方法を見直しました。
活動では、「定位置」「定量・定数」「表示・定品」を基本に、使用頻度や作業の流れを考えて置き場所を決定しました。棚や引き出しには名称を表示し、枠線や写真、最大数・最小数の表示なども活用して、誰が見ても分かる状態を目指しました。
また、整頓前と整頓後の写真を残し、改善内容を見える化しました。良い事例を他部署にも展開することで、会社全体の改善につなげていきます。
整頓によって探し物の時間が減れば、作業効率が上がり、ミスや取り違えの防止、安全性や品質、生産性の向上にもつながります。整頓は一度行えば終わりではありません。これからも日々の仕事の中で見直しを続け、誰にとっても分かりやすく、働きやすい職場をつくっていきます。










