少し前になりますが本社大阪工場のある、大阪府茨木市在住の畠山丑雄さんの小説「叫び」が芥川賞を受賞されました。
純文学は小難しいイメージであまり読んでこなかったのですが、茨木市が舞台となっているということでしたので、早速読んでみました。正直に申し上げますと「あまりよくわからん。一回で理解するのはなかなか難しい」という読後感でしたが、それでも不思議と引き込まれる作品でした。
作者は茨木在住でおにクルやクリエイトセンターや安威川などいろいろな場所が出てきます。日常がうまくいかずもやもやして声にならない「心の叫び」が描かれているように感じました。
また、キーアイテムとして「銅鐸」が出てきたのも印象的でした。
昭和48年に 茨木市内で銅鐸の鋳型が発掘されています。発掘現場近くの文化財資料館には銅鐸の鋳型のレプリカも飾られています。資料館の周りには銅鐸をかたどったモニュメントや橋の欄干があったり、銅鐸をモチーフにしたものがいろいろとあるそうです。
「聖地巡礼」的に銅鐸モニュメントを探しに訪問してみてもいいなあ、と思いました。







