鳥取第二工場(新工場棟)の建設に関するお話です。
今回は地鎮祭が1月10日、建前(たてまえ)が3月25日、そして完成引き渡しが8月1日でした。
約半年かかった建設期間ですが、その半分近くが地盤改良と基礎工事でした。
地盤改良については杭を打ち込み、湧水をくみ出すなど、慎重に工事をしていただきました。
逆に「建前」が終わってからはあっという間に鉄骨を組み、建物らしくなっていきました。
基礎がきちんとしているからこそ、上に立派な建屋が建つのですね。
仕事も建物も「基礎」が大事だな、と感じました。
工場完成後、機械も搬入されたので、この後試運転やレイアウト変更で他の建屋からの引っ越しやらを慎重に進めて、年明け1月からの本格操業を予定しています。