ただいま、ヨーロッパに来ています。
近畿経済産業局様・大阪商工会議所様のお誘いで、水素燃料電池関係の商談に一週間、ドイツ・イギリスを回っています。
本日は最終日、ロンドンで二か所のお城を訪問しました。
といっても、観光ではないのですが・・・
午前はクリーブデンというお城を訪問しました。
ここで地元のテムズバレー商工会(TVCC)との会合があります。
TVCCは大阪商工会議所と共同提携している商工会議所で、マイクロソフトなどの大企業や日本の企業も数多く会員になっています。
CEOのポールさんと打ち合わせた後、昼食をはさんで会員約20人との定例会に出席しました。
2019年のブレグジット(来年3月末。不安だが避けられないことなので、できるだけいい方向に考えましょう・・・)、2020年オリンピック、2025年大阪エキスポ(イギリスが支持してくれたおかげ、という話もあります)、そしてもちろん水素の利活用(まだまだこれからですが)について活発な議論が行われた。
中でも一番盛り上がったのが、2019年ラグビーワールドカップの話題です。皆さん今からサッカーのワールドカップ以上に盛り上がってました。さすがラグビー発祥の国ですね。
そして夜はエリザベス女王が住むウィンザー城です。
この中にある、セントジョージ教会での晩餐会に出席しました。
この教会(日の入りが早いので暗い写真ですが)は、ヘンリー王子とメーガン妃のロイヤルウェディングが今年5月に行われたところです。
テレビで見たところに行くのは不思議な気分です。
この晩餐会の会場はかつて、かのシェークスピアの劇の初演が行われた部屋だそうです。
日本からわざわざ参加したことにCEOのポールさんはじめ多くの方が喜んでくださいました。
晩餐会後、教会の案内ツアーがあったのでそれに参加して帰りました。
(すごく荘厳な教会で見どころ満載だったのですが、教会内は撮影禁止なので、写真はありません。すみません。)
帰りがけに塔を見たら、旗が上がっていました。これはエリザベス女王がいらっしゃる印です!
以上で全行程が終了しました。
こちらは今回同行させていただいた、近畿経済産業局・大阪商工会議所の方々です。
近畿経済産業局・大阪商工会議所のおかげで普段いけない所にも訪問でき、実際に行った甲斐がありました。これまでにないほど充実した一週間でした。
こちらの皆さまには本当によくしていただきました。
ありがとうございました!!