社員の「のびのび」ブログ社員の「のびのび」ブログ
2021年3月25日

私の知識おすそわけ

皆さんこんにちは。

鳥取工場のいしはらあきらです。

 

 

 

月日が経つのは早いもので、コロナ、コロナと言い出してから早一年が過ぎました。

皆さんのご体調はいかがですか?

こんな中ではありますが、私事ですが自家用車を買い換えました。

今流行りの、ハイブリット!!とはいけず、ガソリン車です。

子供も3人になった為、大きな車が必要になり思い切って購入しました。

 

 

 

いや~。思い切ったな・・・。あきらの小遣いが・・・。ビールが・・・。
まあ何とかなるでしょう(;^ω^)

 

 

でも車ってすごいですよね。
いまいち仕組み解っていませんが、ハイブリット(ガソリンと電気)もあれば電気だけで走る自動車もあります。
日本ではまだなかなか馴染みがないですが、世界では水素だけで走る車もあるとか。
やっぱり世界はすげ~な。

 

 

 

えっ?日本にもある?
えっ?高石工業にもある?

 

 

あるんです!!!!!

 

 

トヨタ社製の「未来」
「みくる」じゃないですよ(;^ω^)
「みらい」です。

 

 

水素エネルギーで動く車です。
最近いたるところで、水素の文字を見ますが、そもそも水素って何?ってなりません?
そんなあなたに、私の知識を伝授します。

 

 

 

水素は文字通り「水の素」という意味で命名された元素の事です。だから、水から酸素を分離して水素を取り出すことができますし、酸素と結びついて水になります。
水素(H₂)は気体ですが、地球上には気体としてではなく、ほとんどが水(H₂O)として存在しています。
宇宙では一番多い元素と言われているのです。

 

 

そんな水素を使った自動車ってどんな仕組みなの?

 

 

 

水素自動車(燃料電池車)には燃料電池スタックが搭載されているのですが、これがまたびっくり!

燃料電池はいわば小型の「発電装置」で、スタックに水素を通すことで水素から電気を取り出し、モーターを回して車を走らせます。

ガソリンエンジンはオイルと空気を取り入れて燃焼させ、ピストン運動を起こすことで自動車が走るための推進力を作り出しているのですが、どうしても排気ガス(CO2)が出ます。

一方、燃料電池車では、排出されるのは廃棄ガスではなく「水」だけ。

 

 

ガソリン車と比べて最もメリットがあるのはこの点です。二酸化炭素も、その他の成分を含む排気ガスも排出しません。

また、水素自動車はガソリンエンジンの技術を利用できるため、既存のエンジン技術を応用して導入できるのもメリットです。

水素自体、天然ガスや太陽光発電からほぼ無限に作り出すことができるのが強みです。

 

 

 

 

ただ、水素自動車(燃料電池車)には課題もあります。ユーザー視点でいえば、車両本体価格はまだまだ高く、また水素を補給できる水素ステーションが十分に整備されていません。水素ステーションの建設にはガソリンスタンドの4~5倍のコストがかかるといわれています。また、水素を燃料とするには高密度貯蔵を実現するための十分な強度を持つ高圧タンクが必要で、その要求を完全に満たす水素燃料タンクはまだ研究開発途上にあります。

 

 

 

そんな水素・燃料電池ですが、実は高石工業、水素ステーション関連の水素用パッキン製造してます!!!

 

 

 

 

何かお困りごとがあれば、弊社の営業窓口にお尋ねください。ちゃっかり営業。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

という、たくさんの内容がインターネットで「水素とは」「水素自動車 仕組み」と検索したら出てきますので、今の僕のように調べてみてください(笑)
インターネットで調べたらいっぱい勉強できるよ!というのが僕の知識でした。

 

 

 

いよいよ、年度末ですが、来年度も変わらず皆様が健康でいられますように願ってます。
ではまたお会いしましょう。

 

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