<遅延が決まったあとの流れ part1>
さてさて、今回は遅延となったあとどうなったかについて
お話しします。
いったん乗ったあとにその日のうちに飛行機の代替便が用意できない場合の手続きは
空港に到着して入国するときと同じ手順をふむことになるようです。
つまり、まず入国審査カウンターでパスポートにスタンプを押してもらって、
次に預けていた荷物を受け取り、そして入国ゲートから出ていきます。
ホントに流れは同じです。
注:いつも、どの航空会社でも同じかはわかりません。
もし代わりの乗務員がいれば、交代できたのかもしれませんが、
今回はそういう人がいなかったのでしょうね。
なので、いったん荷物を受け取り航空会社の代替案を待つことになりました。
この待つ時間が長いこと、長いこと(-“-)
こういうときのマニュアルはないんでしょうかね。
航空会社の係りの女性もどうしていいのやらという感じで、
「あっちに並んでください。」
「こっちに並んでください。」
「少しお待ちください」
とちょっとかわいそうなくらいあたふたとされていました。
で、出国ゲートで2時間近く待たされ、13時45分になって出たきた回答が、
「15:30にもう一度、手荷物を預けるカウンターにお越しいただけますか。」
というものでした。
そしてその説明を受けた時にもらったのがこのチケットです。
1,000円のお食事券です。
(ちなみに私たちが利用する航空会社はANAではありません。)
なかなか見られない珍しいチケットかもしれません。
こういうことも経験ですね。
とりあえずお腹も減りましたしこれを使わせてもらうことにしました。
次回に続く。