投資としての読書
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2022年1月13日
ガンバの旗
高石工業は大阪本社の地元にある、「ガンバ大阪」を応援しています。 地元の商工会議所でお付き合いがあることもあって、大阪本社の玄関にガンバの旗を立てさせてもらっています。 しかし、...
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2021年6月07日
「人財」にレバレッジをかける
先週は一週間かけて「評価者面談」をしていました。 私たちの会社の評価制度は、作業内容の習熟度を評価する「スキルマップ」と一人前の社会人としての成長を見る「ラダーズ」の二本立てになっています。どちらも半年に一度人事評価を行っています。 その後、評価...
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2021年5月31日
「2030年:すべてが進化する世界に備えよ」
「2030年:すべてが進化する世界に備えよ」 ピーター・ディアマンデス & スティーブン・コトラー 著 2,400円+税 「夢だと思っているようなことが、将来あっという間に現実になりますよ」という感じで、実際この本の中では、「ホ...
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2021年5月26日
「シン・ニホン」
「シン・ニホン」 安宅和人 著 2,400円+税 一言でいうと「若者(若年層の人財教育・育成に予算を割く)」「よそ者(データ・AIなど異分野の専門家)」「ばか者(オタク文化)」が日本の将来のキーになりますよ、という本。 You...
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2021年5月13日
「ファクトフルネス」
「ファクトフルネス」 ハンス・ロスリング他著 1,800円+税 100万部を超えたベストセラー。 思い込みの知識に騙されず、事実を元に判断することを教えてくれる名著です。 約2年前に発売されていて、売れていること...
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2021年1月07日
両利きの経営
「両利きの経営」は、年始に読んで面白かった本です。 「成功した大きな企業が、その成功と大きさゆえに新しいことができずに没落してしまう」のはなぜかを研究した「イノベーションのジレンマ」という本が20年位前にあったのですが、その答えとも...
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2020年5月11日
失敗の本質
これは第二次世界大戦の時の日本軍の戦略の失敗を元に、組織においてどのようなことが失敗を招くか、ということを解説した本です。 この間久々に再読したのですが、私がああそうか、と合点がいった指摘は次の三点です。 ・「目的があいまいだと失敗する」 ・「戦力の...
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2020年4月30日
「空気」の研究
ここ数日、多少の増減はありながら、新型コロナウイルスの感染者数が減少傾向ですね。 これも「接触8割減」の効果なのでしょう。先週末は大阪梅田近辺でも人出が85%減少したといいます。 日本では緊急事態宣言を出しても法的拘束力がないのに、ここまで皆さん自制して、すごいこ...
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2020年1月14日
ネクストシリコンバレー
以前大阪商工会議所のミッション団でドイツに行ったときにお世話になった、通訳兼コーディネーターをしてくれていた方が、「共著で本を出しました!」とメールをくれました。 早速読んでみました。 『ネクストシリコンバレー 「次の技術革新」が生まれる街』 ...
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2016年1月06日
投資としての読書 2016
新年早々、「社長はどれくらい本を読むのですか?」と業務の女の子に聞かれました。 う~ん、どんなもんでしょう?昔は年100冊くらい読んでましたが、いまはせいぜい年30冊くらいでしょうか。スマホのせいですね。新聞は取っていますが雑誌も買わなくなりました。 ...