第40回茨木フェスティバルが7/28・29の二日間、茨木市民グラウンド付近で盛大に行われました。
その中の「ワーク!わく!いばらキッズタウン」という小学生向けお仕事体験のイベントに私たちも参加させていただきました。同じ茨木市内のゴム会社「大洋パッキング」さんのお誘いで、「キッズ ゴム製品工場」を出展しました。
「ワーク!わく!いばらキッズタウン」は茨木市のクリエイトセンターを一棟丸ごと借りきって、小学生を対象にお寿司屋さん、郵便局、消防署、食品工場、警備員、銀行、介護、水道工事など15ほどの職種を体験できるというものです。小さい「キッザニア」みたいな感じですね。
大洋パッキングさんと私たちの役割分担は、私たちは実際にプレス機を使って成形を体験してもらうパート、大洋パッキングさんはゴム製品を使って遊びを体験してもらうパートです。
(これは大洋パッキングさんが作った「茨木童子ストラックアウトボード」です)
私たちがフェスティバルに参加させてもらうことも初めてですし、「ワーク!わく!いばらキッズタウン」の企画自体も初めてです。どれくらい子供たちが来るのか、待ち時間はどれくらいか、材料は足りるのか、など不安がありました。また今回のためにミニ成形機を作ってもらい、金型も社内で作り、大洋パッキンさんと打ち合わせを通じて意識を共有し、わくわくしながら当日を迎えました。
まず材料を切ります(裁断)。材料の色を選んで、ハサミで切って重さを調節します。
それから成形をしているところです。成形機本体は熱いのでベテランスタッフがついて作業に当たります。
成形機から出てきた製品は・・・「茨木童子」です(^^
そのあとバリを取り、仕上げて、出来上がりです。それにペイントマーカーで色を付けたり、後ろに磁石をつけたり、クリップで服につけたり、思い思いに遊んでいただきました。