ただいま、ISO9001の内部監査を実施しています。
ISO9001というと、品質管理のための堅苦しい「決まりごと」という印象を持たれがちですが、本来の目的は、品質を安定させ、お客様により良い製品やサービスを提供し続けるための「仕組みづくり」にあります。
内部監査では、その仕組みが実際の仕事の中で機能しているかを確認します。
・決められた手順に沿って仕事が進められているか。
・必要な記録が残されているか。
・不具合や問題が起きたときに、きちんと是正されているか。
・改善が継続されているか。
こうした点を、実際の現場や記録を見ながら確認していきます。
内部監査というと「できていないところを探される」と考えてしまいがちですが、目的は粗探しではありません。
むしろ大切なのは、今の仕組みが本当に現場に合っているかを見直すことです。
・ルールはあるけれど実態に合っていない。
・記録すること自体が目的になっている。
・昔決めたやり方を、そのまま続けている。
そんな部分があれば、内部監査は見直す良い機会になります。
ISO9001は、認証を維持するためだけのものではありません。
「内部監査を通じて自分たちの仕事を見直し、より良い仕組みに変えていく。」
その積み重ねが、品質の安定とお客様からの信頼につながっていくのだと思います。







