今日から我が社では「評価者面談」が始まります。
私たちの会社では、評価制度は一人前の社会人としての基盤能力を見る「ラダーズ」と、作業内容の習熟度を評価する「スキルマップ」との二本立てになっています。人財力とスキル能力、どちらも半年に一度評価を行っています。
その後、評価者と私(と担当者)が半年に一回直接面談をして、評価の内容を確認しあっています。それぞれの人の評価のポイント、この半年間の変化と課題、それから次の半年間どのように指導をして成長を期待していくか、といったことを話し合います。
今回もほぼ二週間かけて、約80人分の人事評価内容について約15人の評価者と話し合います。
今回も二週間かけて、なごやかですが真剣に「人」について語り合う予定です。
できるだけ各工場に足を運んで、顔を突き合わせて話をするのが一番いいのですが、なかなかそうもいかないので、Zoomで各工場をつないで面談を行っています。
毎日、一日中評価者の皆さんと話し、考え、意見をぶつけ合うので、正直かなりパワーを使います。
評価者の皆さんの多岐にわたる話を聞くと、毎回かなり疲れますが、考えを共有しアイデアを出し合う楽しい時間でもあります。
これが将来への糧になり、「いい人財」が育って「いい会社」になると信じています。