2022年5月30日~6月2日まで、ドイツ・ハノーバーでのハノーバーメッセ2022に出展・参加してきました。
その後ヨーロッパ各国を回り、帰国してから約ひと月が経ちました。
今回は2m×2mの4㎡の小さいブースにしましたが、注目度が高いのか水素・燃料電池パビリオンには前回の倍以上の来客がある感覚でした。
おかげさまで今までのコンタクト先の深堀や、新しいコンタクトの開拓もできました。
水素・燃料電池パビリオンの主催者の方々にもよくしてもらい、テクニカルフォーラムでのプレゼンも無事にすみました。
「10分間英語でプレゼンなんて、とてもじゃないけれど無理!」と思っていましたが、アワアワいいながら何とかなりました。
実際のところ、出展の最終判断をしたときは、ちょうどオミクロン株が日本でも欧州でも大流行していた時でした。
展示会本番までには何とか落ち着いているかな、くらいの判断だったのですが、出展してよかったと心の底から思っています。
心残りは、一人での参加でもあり長時間ブースから離れることが難しく、水素・燃料電池ゾーン以外の他ホールを見に行くことができなかったことくらいです。
今回のハノーバーメッセ出展を通して思い出したのは、
「この道を行けばどうなる事か危ぶむなかれ。迷わず行けよ、行けばわかるさ。」
という言葉です。
無事帰ってこられたので結果オーライだったのかもしれませんが、この一歩を踏み出したからこそ、今後の将来振り返ったときに「このハノーバーメッセが転機だった」と思える時が来るかもしれません、
それを実感できるときが来るように、これからフォローアップ活動をしていきたいと思います。