7月9日よりわが社のベトナム工場はお休みしていましたが、期間がさらに延長になりました。
これはベトナム国内で新型コロナウイルスの感染者が急増していることから、工場の入っているタントゥアン工業団地が閉鎖され、延長されるためです。
ベトナム工場のあるホーチミン市の社会的隔離措置は9月15日まで延長されることが正式に発表されました。午後6時から午前6時までは市民の外出も規制されています。
一方、9月15日までにホーチミン市内の18才以上の人々の70%に一回目のワクチン接種を行う予定のようです。
とはいえ効果が出て9月15日以降徐々に規制が緩和されるとしても、まだ当分の間は規制が継続されるかもしれません。
ベトナムはこれまで感染者を抑え込んでおり「優等生」だったのですが、このところ全土で一日一万人近くの感染者が出ています。これ以上の感染拡大を防ぐため、ベトナム政府はロックダウンの強い対策を実施しています。
皆さまにはご迷惑をおかけしないように鋭意最善を尽くしてまいりますので、よろしくお願いいたします。