私たち高石工業は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
2015年9月に国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs: Sustainable Development Goals)は、国連加盟193カ国が2016年から2030年までの達成を掲げた共通の目標です。その目標達成に向けて、民間企業の技術やイノベーション力を積極的に役立てていくことが強く求められています。
詳しくはこちら(国際連合広報センター)
https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/
全部で17の目標がありますが、私たちのSDGsへの取り組みの一例を紹介します。
「7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに」
・本社・工場に太陽光パネルに設置しています
高石工業は本社および国内3工場に太陽光発電パネルを設置しています。これからもクリーンな再生可能エネルギーの発電に貢献していきます。
・耐水素用ゴム材料の開発をしています
多種多様なエネルギーの中でも、水素は極めてクリーンなエネルギーとして長らく注目されてきました。
その大きな期待が寄せられる一方で、技術面、経済面でのハードルは高く、普及にはかなりの時間を要すると考えられてきましたが、近年は急速にその課題解決が進み、水素社会の実現が具現化しつつあります。
高石工業は高圧水素をシールするゴム材料を研究開発し、水素ステーションで採用されています。
これからも、CO2フリーの水素社会の普及へ貢献する製品の開発・研究を進めてまいります。