私たち高石工業は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
2015年9月に国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs: Sustainable Development Goals)は、国連加盟193カ国が2016年から2030年までの達成を掲げた共通の目標です。
詳しくはこちら(国際連合広報センター)
https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/
全部で17の目標がありますが、私たちのSDGsへの取り組みの一例を紹介します。
・本社工場での職場・ものづくり体験
私たちの経営理念に「地域社会と積極的にかかわる」という文言があります。
毎日全従業員がこの経営理念を唱和しているのですが、実際に地域社会にお役に立つべく、次のような活動をしています。
高石工業では社会地域への貢献活動として、近隣中学校の職場体験を行っています。
中学生にとって実社会の仕事を経験し、勤労の大変さ・楽しさを実感することは普段の学生生活ではなかなかできないもの。
何より労働を通じて、お父さんやお母さんが頑張ってお金を稼いでくる大変さや、慈しみ育ててくれていることの尊さを知る機会になっています。
またふるさと納税の返礼品として、ゴム作り体験(SGW)などを行っています。
SGWとは「すごい」「ゴム手作り」「ワクワク体験」のそれぞれ頭文字を取ったプロジェクトです。
実際に機械を使って、 ゴムづくりを体験することができます。
地元のフェスティバルに出展したり、小学校へ出前授業、なんてこともやったことがあります。
これらの体験を通じて、ささやかながら働くこと・ものづくりの楽しさを広め、地域活動、ひいては製造業の活性化に貢献したいと考えています。