Annual Merit Review(AMR)というDOE(米エネルギー省)主催の水素燃料電池の年次発表会に参加するため、ただいまワシントンDCに来ています。
今日は、ワシントンDCにに来て三日目。
午前はAMRに参加して、昼からフィラデルフィアに移動します。
今日の午前はH2@Scale(エイチツー・アット・スケール)というFCVの量産・普及を進める団体の発表を聞きました。
FCVやステーションをどのように普及させていけばよいか、普及するとどれだけの水素が必要か、量産効果でどれだけコストが下がるか、といったことが発表の中心でした。
発表の中で盛んに「これはチャレンジングだ」と言っていたので、実現にはまだハードルが高い印象があります。エネルギー源として、風力やソーラーとも組み合わせていくことになるのでしょうね。
10時半くらいに朝の発表が終わり、中途半端にすっぽりと時間が空いたので、ホワイトハウス近くの「ナショナルギャラリー・オブ・アート(国立美術館)」に見学に行きました。
ホワイトハウスの近くに、国立博物館、美術館が集まっています(いわゆるスミソニアン博物館)。この「ナショナルギャラリー・オブ・アート(国立美術館)」もその一つです。
国立美術館では、ダヴィンチ・ゴッホ・マネ・モネ・フェルメールなど、そうそうたる作品が展示されていました。
なんか見たことがあるな、という有名な絵に囲まれて、なんだか幸せな気持ちになります。
これが入場料無料だというのがすごいですね。
外ではお昼時ということもあって、家族連れで芝生の上でのんびり、という光景です。
のどかですね。
さあ、お昼からはワシントンDC→フィラデルフィアに移動します!