社長ブログ・ゴムのヒント社長ブログ・ゴムのヒント
2016年7月15日

水素ステーションを見学しました

大阪にも知らない間に、水素ステーションが増えてきているのですね。

 

 

今回、大阪府・大阪商工会議所・大阪府立大学の主催で行われた、水素ステーションの見学会に参加しました。

 

 

 

写真 2016-07-13 11 44 58 

まずはJR・地下鉄森ノ宮駅のすぐ近くにある、「水素ステーション森之宮」に行きました。

ここは定置式(いわゆるガソリンスタンドのようなもの)の水素ステーションです。

10分程度の紹介ムービーを見た後、施設を案内してもらいました。

 

 

 

写真 2016-07-13 11 18 03 

大きい液化水素タンクがあります。
堺の製造所からトレーラーで運んでくるのだそうです。

 

 

 

写真 2016-07-13 11 34 33 

コンプレッサで段階的に82Mpaまで上げ、それを差圧でFCVのタンク(70Mpa )に充填します。

FCV車への充填は一時間に6台まで可能だそうです。

ディスペンサーに緊急離脱カップリングに私たちのOリングが使われています。

 

ちなみに、水素の売値は1,100円/kgだそうです。

ハイブリッド車並みの燃費になるのだとか。

今大阪にFCV車のMIRAIは20~30台程度(全国で約600台)だとか。

 

 

 

 

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続いては大阪本町の水素ステーション本町に行きました。

地下鉄御堂筋線本町駅近でオフィス街のど真ん中(岩谷産業発祥の地とのこと)にあります。

こちらはトレーラーによる「移動式水素ステーション」です。

 

 

 

写真 2016-07-13 14 08 31 

この「移動式ステーション」の水素はカードル(水素のボンベが束になったもの)で運んで来ます。

ボンベの中の20Mpaの水素を40Mpa→82Mpaまでコンプレッサで昇圧して、差圧でFCVに充填するそうです。

 

 

 

 

写真 2016-07-13 14 11 33 

こちらの充填能力は一時間に2台です。

移動式の水素の売値は少し高くて1,200円/kg。

 

 

オフィス街のど真ん中なので「周りの理解は大丈夫か?」と思いましたが、開所に当たっては近隣に説明をして了解してもらったそうです。

 

 

 

定置式・移動式と一日に二か所見学してその違いを実感することができ、とても有意義な見学会でした。

これからどんどん増えてくる水素ステーション、興味のある方は見学されてはと思います。

 

 

  • プロフィール

    高石工業株式会社 代表取締役 高石秀之

    高石工業株式会社 代表取締役
    高石秀之

    ゴム精密部品の量産事業をはじめとして、ゴム精密部品の試作・研究開発に取り組んでいる。

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