日本からメールが・・・
「予定していた飛行機が欠航となる模様です。」
ええっ?なんですって?
ハノーバーメッセに一緒に行くメンバーの一人、Sさんからです。
私は先乗りしていますが、あとの二人は今日の飛行機でハノーバー入りする予定でした。
気を付けてきてくださいね、と思っていたのですが・・・
いったん、飛行機に乗って動き出すところまではいったんですが、そこで乗務員(副操縦士?)の体調がすぐれないという理由で欠航となったそうです。
まさかの展開です。何すんだ、ルフトハンザ!!
結局、二人の出発は(欠航ではなく遅延で)一日以上遅れることになりました。
おかげで予定はめちゃ狂いです。
・宿への連絡と受け渡し方法の確認
・装飾業者Oさんへの連絡
・会場の確認と展示の準備
・共同出展社のFさん、Tさんへの連絡
・ICEのとり直し(ハノーバーへの移動方法そのものの再検討)
・フランクフルトでの出迎えてくれるYさんへの連絡
これらはどうしたらいいのでしょう?展示に必要なサンプル類も彼らが持っているし、ハノーバーに行っても寝床はないし、万事休すかと思いました。
それでもSさんにはスカイプやIP電話、メールで連絡を取って、日本の二人でできることはメールや各方面の連絡をしてもらい、こちらでできることはこちらから手配することにしました。
こちらから装飾業者Oさんに連絡をとり、それは問題ないですよと言ってくれて。
共同出展の方々にも日本から連絡してくれて、快く了解をいただきました。気遣っていただいて、帰って申し訳ないくらいです。
私たちが車でハノーバーに入るのも少しでも早くなるように、運転してくれるLさんと打ち合わせしました。
宿(民泊みたいな感じで、一般の家を貸してもらいます)の受け渡しも、日本から遅れる旨のメールをしていたのと、ドイツ在住のYさんに話したらわざわざ電話で確認してもらって、スムーズにいきそうです。
これで何とかギリギリ、ハノーバーメッセの開幕に間に合いそうです。
ハノーバーメッセに出展して3年目ですが、これほどのアクシデントは初めてです。
別行動にしていてよかったのかもしれません。
「人間万事塞翁が馬」ですね。
今回のことを通して、多くの人に助けられていることを実感しました。
皆さん、本当に素晴らしい人ばかりです!!
感謝感謝の一日でした。