ヨーロッパ行きの旅程の続きです。
フランクフルトでの乗り継ぎでハラハラするほど時間を切り詰めてまで、パリにどうして行きたかったのかというと・・・
「友人」に会うためです。
この「友人」は昨年のハノーバーメッセで知り合って、その後日本に来てくれました。
その時にもてなしてあげたのを大層気に入ってくれて、「今度ヨーロッパに来るならぜひ!」と言ってくれたので、晩ご飯を食べることにしたのです。
ホテルにチェックインして待ち合わせ、パリの郊外に出かけます。
日暮れ間近のパリの街を歩きます。
「テロの影響はどうだったの?」と聞くと、「一週間くらいは街も沈んでいたけどね、今は平常に戻っているよ。テロに負けちゃいけないね」とのこと。みなさんお強いですね。
それでかどうか、街の広場ですごいたくさんの人が集まっていました。なんでも「民主主義はどこへ行くのか?」という討論会をするんだとか。なんだかフランス革命以来の伝統を感じますね。
連れていかれたのはこんなお店です。
海鮮と子豚料理がおいしいということでしたが・・・
子豚の足がカツになって、丸々出てきました。
コラーゲンたっぷりというか、コラーゲンの塊でした。
地球の裏側で会えるなんて不思議ですね。