ただいま営業部の新人Sさんが鳥取工場で現場研修をしています。
Sさんは営業採用なので、研修といっても目的は各部門のエキスパートになることではありません。
それよりも、現場の仕事はしんどいと身をもって知ることと、現場の感覚を身に着けることが大事です。
現場の経験があると、お客さんに自信と実感を持って対応することができます。またお客さんのニーズに応えて、しかも現場が作りやすくてコストダウンになる方法を提案できることができるようになります。
何よりも現場の人に溶け込むことによって、「Sさんが頑張って取ってきた製品だから、こちらもいいものを作ってあげよう」といういいチームワークができると思います。
入社から半年、素直に元気に明るく頑張っています。鳥取工場の色々な部署の人に「Sさんどうですか?」と聞いて回りましたが、真面目で積極的で飲み込みが早くて、すっかり周囲になじんでいるようです。
このSさんにも、鳥取の「洗礼」をお見舞いしてきました。
鳥取港近くにあるデカ盛り中華の店「青葉」さんです。
店構えはいたって普通なのですが、出てくる料理が明らかにデカい。料金は一人前なのにボリューム普通の3人前くらいあります。
Sさんは「から揚げ丼」を頼みました。
何度見てもデカい。
Sさん、出てきた時は思わず口に手を当てて「おおっ!!」と引いていました・・・
「おいしい」を連発しながら食べていきます。
おなかもすいていたみたいで、半分くらいまでは快調に食べていたのですが・・・
ちょっと最後は失速気味。
それでも完食です!
えらい!