先月は「お客さまの声に耳を傾けましょう」という話をしました。
お客さまの声に耳を傾けたら・・・
お客さまを感動させるように行動しましょう。
ある人に聞いたのですが、お客さまの評価の段階には3つあるのだそうです。
それは「不満」→「満足」→「感動」です。
「不満」には「サービスが悪い」「製品が悪い」「納期が遅い」という声が上げられると思います。中には運送会社が事故で「届かない」とか、できてきた製品が使ってみたら合わなかったという本来私たちのせいでないこともあるかもしれません。しかし、そういうことにも丁寧に応対していくことで、お客さまの「不満」な部分が「満足」に変わります。
私たちが目指すのはそこからプラスのポイントを加えた「感動」の段階です。ちょっとしたことにも気がついてお客様が期待している以上の製品やサービスを提供しましょう。そうして私たちの仕事に対する姿勢や取り組みをお客様に感じてもらいましょう。私たちの「くそまじめ」で「親切」な仕事ぶりをお客様に伝えることができれば、きっとお客様に感動してもらうことができると思います。それを実現するのは日々の皆さんの仕事の積み重ねに他なりません。
師走で何かと気がせくと思いますが、今月も頑張りましょう。