インターネットを使うようになってもう25年になります。
始めるきっかけは、ノートパソコンでした。
1999年に大腸の狭窄の手術後の自宅療養期間に、暇を持て余していたので、ノートパソコンを購入しました。そうしたら、ダイヤルでオンラインできるサービスが付いていました。
それまでは、インターネットなんて感心がなかった、と思っていたのですが、ネットサーフィンしていると、ウェブチャットのスペース(井戸端会議(?)とかだったと)を見つけて、書き込んでリロードしていると、見知らぬ人と会話ができました。
その時使っていたハンドルネームは、性別を特定しづらいものにしていました。
今も使っていますが、由来は長男が自分の名前を発音していた音からです。
それまで、ワープロでそれなりに文字を入力することが出来ていたので、文字チャットを楽しめました。
ウェブチャットで出てくる言葉で、「Qは?」と聞かれて「???」でした。
「ICQ」の事でした、さっそく調べてインストールして、ダウンロードして日本語で表現できるように設定して、見も知らずの人との会話を楽しみました。
今はもう使っている人は少ないと思いますが、当時は一番使い易いアプリでした。
友達登録していると、相手がオンラインするのが判るような仕組みでした。
その結果、インターネットは広いようで狭い世界と感じた次第です。
同じウェブサイトを見ている人と会話が出来る様な機能が有って、表示している内容に付いてお話出来ました。
一番遠くの人は、オランダだったと思います。
辞書片手に文字入力しての会話でした。
ザクソンって名の大型犬を飼っている女性でした。
テレホーダイの時代ですから、帰宅後、食事してひと眠りして、11時頃にオンラインしてチャットを楽しみました。
週末にクマチャットというソフトを使って3人で会話していたら朝の5時頃に、文字が入らなくなって・・・。
原因は、チャットアプリの書きこみをその当時のエディタのアプリを使っていたために、容量オーバーになって、文字入力が出来なくなったからのようでした。
少しして、画像が使えるアプリが出てきましたが、その当時は今と違ってコマ落ちの様な画像でした。
使っていたアプリは、ページャー、オディゴなどなど・・・。今はもう存在しないですね。
懐かしい思い出です。