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2023年3月16日

ベトナムについて⑧

こんにちは。ゴム伝道師兼ベトナム研究家の高石純二です。

今回はベトナムでの食事についてお伝えいたします。

 

 

 

○食事について

 

 

 

 ベトナムでは、朝食を家の外で食べる方が多いです。食堂や屋台の前の小さな椅子に座って食べたり、会社へ来る途中に屋台で買って会社に到着してから食べます。

そのため、飲食店も朝早くからオープンしていますし、道路脇や工業団地の入り口付近には朝から沢山の屋台が出ています。

 

 

 

ちなみに、ベトナム料理で有名なフォーやバインミーは朝食に食べるもので一般的には、他の

食事ではあまり食べないそうです。日本でもカレーやラーメンを朝から食べないというのと似て

いるような、違うような、、、。

 

 

 

 

                 

フォー                           バインミー

 

 

 

料理にはパクチーという香草が入ることが多く、女性は好きな方が多いようですが、苦手な人はほとんどのベトナム料理で苦労します。

かくいう私も、パクチーをはじめ野菜全般が苦手なので、正直ベトナムでの食事はほとんどがベトナム料理以外です。

 

 

 

観光客の多い都市部では、和食・洋食・中華料理とベトナム料理以外のレストランも豊富で食事に困ることはありません。しかしながら、地方に行くとベトナム料理一辺倒になります。

日本では、家庭でも洋食や中華料理など外国から入ってきた料理が作られますが、ベトナムでは一般の家庭ではベトナム料理しか作られませんがインスタントラーメンだけは別格です。

日本のエースコックがベトナムでのインスタントラーメン市場を切り拓き、現在もシェア1位です。

世界のインスタントラーメンの消費量では近年では3位、国民一人当たりの消費量は何と世界一です。

ちなみに私が今はまっているインスタントラーメン(厳密にいうと焼きそば)はベトナムで販売されている日清食品の「激 チーズ味」です。

 

 

 

 

日本のメーカーが韓国風焼きそばをベトナム(東南アジア)で販売しているというワールドワイドな袋麺です。味はかなり辛いのですが、チーズ風味もしっかり効いていて麺と絡み合って最高に美味しいです。私は卵を溶いて食べることによって辛さを軽減しつつ、さらにおいしさアップ。

辛いので飲み物の準備を忘れずに!!

 

 

 

残念ながら日本では販売されていないのでベトナムに旅行に行く際にはスーツケースいっぱいに買って帰るのをお勧めします。

 

 

 

 

また、バイクの配車サービス「grab」の普及とともに「grab food」等で、日本以上に宅配文化が急激に進み、食べ物やタピオカドリンク等、どこでも簡単に宅配してもらえて、しかも驚くほど安いです。近場であれば配送料は15,000VND(約80円)程度で配達してもらえますし、プロモーションをしていることも多く、普通にお店で買うよりも安い場合もあります。

 

 

 

レストランでの価格はお店によりますが、例えば日本式の居酒屋などは日本の7割から8割くらいの値段。人件費は安いのですが、家賃が高く輸入食材が多いのでそれくらいになるのでしょう。味は、おいしいお店がほとんどです。

探せば圧倒的にコストパフォーマンスの良いお店も多く、狙いは少し中心街を外れたところにあるレストランです。おいしくて安い素敵なお店を見つけられると思います。

 

 

 

 

衛生面ではローカルの食堂などは日本人には厳しい場合がありますが、大体お店の外観と店内の衛生状態は一致していますので、判断できるかと思います。

 

 

 

是非お気に入りのお店を探してみてください!

 

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