涼しく過ごしやすい屋内でも、この「心地よさ」こそが、体にとっては意外な
落とし穴になることがあります。それが、自覚のないまま体内の水分が失われる「隠れ脱水」です。
暑さで汗をかいた際は「喉が渇いた」と気づきやすいものです。
しかし、空調の効いた湿度の低い環境下では、空気が乾燥している為、
かいた汗が瞬時に蒸発してしまいます。
また、呼吸の際に呼気に含まれる水分、皮膚や気道の粘膜から蒸発する水分など
日常生活において自然に失われる水分を「不感蒸泄(ふかんじょうせつ)」と呼び、
本人が認識しないまま、ペットボトル一本分以上の水分が一日で失われているそうです。
水分補給のコツとして、一度に大量に飲むのではなく、コップ一杯分をこまめに摂ること
そして、冷たい飲み物ばかりで内臓を冷やしすぎないよう、時には常温や温かい飲み物を摂取して、
体温調節機能をサポートするというのが効率的な方法とされています。

おすすめは、最近スーパーなどでもよく見かける
「水出し(コールドブリュー)」のお茶です。
特に緑茶などの場合、お茶に含まれる、うま味成分「テアニン」は
高温よりも低温でじっくり抽出される性質があります。
更に、苦味成分であるカテキンやカフェインの抽出が抑えられるため、胃に優しく
水分補給として飲むにはうってつけです。
ボトルに水とティーパックを入れて冷蔵庫で放置するだけなので、
簡単で手間いらずです。
最近は麦茶だけでなくルイボスティーなどのノンカフェインのものや、
味のバリエーションも豊富で様々な種類のお茶が水出しで飲めるようになっています。
個人的には、この時期リピート買いしている無印良品の水出し茶がおすすめです。
種類も豊富で飽きが来ないのと、フルーツのフレーバーティーは風味こそ甘く感じるものの
基本無糖なので糖分も気にならず、価格も良心的です。
脱水だけでなく、熱中症など、気をつける事の多い季節に入りました
日頃のケアを心掛けながら熱い夏を乗り切りましょう。
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