顧問のふじいです。
もう一年以上前になりますが、2021年5月17日に左目の白内障の手術をしてもらいました。
普通なら日帰り手術なのでしょうが、私は20年程前に右目が網膜剥離を患って手術した病院で毎年検査してもらっているため、その病院の担当医の先生のご指導では、昨年に
「そろそろ左目も手術しては」だったのですが、2020年の今頃は新型コロナの影響が有ったので、先延ばししました。よく考えると、後何年生きていけるかわからないのだから、
手術するなら早い方が良いのではと思い。今年手術することにきめました。
7年程前に、右目はすでに処置済みなので、それほど恐れる事ではないとわかっているのですが、いざ目の手術となると、かなり、逃げ腰になっている自分が居ました。
今回は、日曜日に入院して月曜日の朝に手術して水曜日に退院と三泊四日の予定でした。
何度か入院していますが、初めて個室に入りました。狭いですが、他の人に遠慮することが無いので、気楽にすごせました。
朝は8時、昼は12時、夜は6時、消灯は10時、その間、一日四回の目薬、
なぜか、最初の二日間はほぼ眠れずにいました。最後の日にやっと、数時間眠れたように思います。
入院時に必要なものとして、前開きのパジャマ⇒普段はTシャツにトランクスで寝ているので前開きのパジャマなんてない、買っても入院時しかきっと使わないので、借りることにしました。新型コロナのおかげで面会禁止になっているので、衣類の着替えなど持ってきてもらえないので、借りました。アメニティセット一日ワンコインで、タオルパジャマの上下、イヤフォン、コップ、割りばし、歯ブラシセット、など至れり尽くせりです。浴室には、石鹸とシャンプーです。
日曜日の入院だったので、病院へは地下の受付に行って名前を告げたらエレベーターで〇階のナースセンターへ行ってくださいとのこと。ナースセンターで名前を告げると、部屋に案内されました。ラッキーなことに、個室でした。〇〇61号室。さぁ三泊四日の入院生活の始まりです。入院当日、DVDで院内の過ごし方の説明を聞いて、その後胸部レントゲン、目薬の点眼状況チェック、問題なしでした。翌日は10時30分に手術予定でした。
朝から、唾液でPCR検査をしました。入院患者全員の検査を実施するから結果がでるまで6時間以上かかると、でも、看護婦さんが言うには、連絡なければ陰性だと思ってくださいでした。
点滴用の針を右手に付けて、点滴1本。手術前2時間から絶食で、同じフロアにある手術室まで点滴を引きずりながら歩いていきました。以前とはかなり違って居ました。
終わってみると、気持ち悪さは有りますが、ほとんど痛みのない手術それも30分掛からないものだったと思います。もう、右も左も手術済なので、目の手術は死ぬまで無いと思います。