こんにちは。
山崎工場 藤田です。
週末に実家で田植えをしてきました。
子供たちも苗箱を洗う手伝いで参加しました。
私が子供の時も苗箱を洗い、田植え機が旋回した所をレーキで均すといった作業をしていました。
私の子供たちは半分水遊びのようになってしまいましたが…(笑)
それでも近くで田植えを体験し、お米のありがたさを少しでもわかってもらえればと思います。
私の実家では「ヒノヒカリ」という品種を作っています。
ヒノヒカリの特徴は、コシヒカリに比べて味わいがあっさりとしているという点です。
味がそれほど濃くないため、どんな料理とも相性が良い品種です。
粘り気や香りのバランスが良く、さらに弾力もあるため、あっさりしているのに食べごたえがあります。
炊飯時に水の量を変えることで、好みの固さに調整できるのも魅力です。
チャーハンや丼物、カレーなどに使用する時は水の量を少なくし、お米本来の味を楽しむなら水を多めにします。
炊き込みご飯にしてもベタっとしないので、様々なメニューに使用可能です。
ヒノヒカリは宮崎県で研究が始まり、現在では大分や鹿児島、佐賀など九州を中心に西日本で多く栽培されています。
名前は、米粒が光り輝く様子と、西日本・九州を意味する「日(太陽)」から名付けられました。
西日本・九州では代表的な品種で、全国でも知名度が高くなってきているそうです。
(検索すると情報がたくさんでてきました)
皆様も一度「ヒノヒカリ」お試しください。