2021年3月8日のニュースです。
「親指シフトキーボード、ひっそりと前倒しで販売終了。40年の歴史に幕」
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/1310461.html
何年も前の話ですが、ワープロ雑誌の若いライターが親指シフトを絶賛していました。
「雑誌の巻末に付いている、紙の親指シフトのキーボードで打ち方を練習してみてください!」と。
だまされたと思って机の上に張り付けて、紙が破れる位打つ練習をしました。
ローマ字で打つことに比べたら指が痙攣するような事がなく、スムーズに入力できたと思います。
どれくらい打てるかを電気店の展示品で試し、それなりに使えそうなので、親指シフトのワープロを購入しました。
その後、10年は使ったと思います。
その後、パソコンを購入する際に、親指シフトを選択するかどうか迷いました。
当時ローマ字キーボードが1万円位だったので、ローマ字入力のものを購入しました。
キーボードが安価なら、今でも親指シフト派だったかもです。
キーの位置を記憶しないとだめですが、使える様になったら便利だったと思います。
コストパフォーマンスが悪くなければ、使い続けていたことでしょう。
もう使わなくなって何年も経ちますが、なんとなく寂しいですね。