製造部の福田です。
主に大阪工場の現場を預かっております。
近頃やっと朝夕の気温も落ち着き、虫の声も涼しげですが
今年は酷暑ともいえる夏でした。
工場内では日々室温を記録しており、
これをみると通年、就業時間内は20℃~30℃の間でほぼ維持されています。
体感も、大きくこれを外れることはありません。
天井エアコン・スポットクーラー増設、大型の冷風扇の導入
ドリンクや塩タブレットの差し入れや、最近ではネッククーラーまで買っていただいたり。
よし、これで万全!快適!大丈夫!
・・・とも言い切れません。
通勤など普段の生活で暑さに晒される時間も多く
確実に“夏の疲れ”は身体に蓄積しています。。
今朝も、ミーティングで社長より
「若干涼しくなってきたが、夏の疲れが残る。まだまだ、皆さん体調には気を付けて」
とお話があったばかりで・・・
では この疲れ、どうすんの!?
じつは私、前職ではアスリート(主に学生・アマチュア)のケアをする仕事をしておりました。
夏に密度の濃いトレーニングをしたいが、秋口のシーズンインに疲労は残せない…
こんな時におすすめしていたのは
・・・ずばり「(温冷)交代浴」です
※以下の方はおやめください
・心臓や血管に疾患をお持ちの方、血圧異常、循環器系疾患をお持ちの方
・小さいお子様、お年をめされた方
・服薬中、アルコール摂取後、食事直後
・どこか腫れている
まずは充分な水分補給をしましょう。
では方法↓↓↓
①温浴:40℃前後のお湯で3~5分。 シャワーでも湯舟でも。
↓
②冷浴:冷水で30秒~1分。 冷た~くなくてもOK。
温浴と10℃以上差があれば良し。
↓
③:①~②のサイクルを3回から5回程度繰り返し、冷浴で終わる。
は~~気持ちよかった。
血行が促進されて身体の疲労が回復しやすくなるだけでなく、自律神経にもはたらきかけ
・空調による温度差、季節間の気候変化による不調
・不規則な生活リズムによる不調
・免疫力の低下
などの改善にもつながるとされています。
是非おためしください。
茶わんの米つぶと、夏の疲れは残さない…福田でした。