社員の「のびのび」ブログ社員の「のびのび」ブログ
2011年12月25日

京都ハンナリーズ

営業部 佐藤

 

年末は年賀状の準備や大掃除など、いろいろしなければならない

ことがたくさんあって、”師”でなくとも走り回るくらい忙しい

ですね。

 

その合間をぬって、昨日25日にbjリーグ『京都ハンナリーズ』の

試合を観てきました。

 

bjリーグは2005年に発足したバスケットボールのプロリーグで、

現在全国に19のチームがありますが、地上波でのテレビ放送も

ほとんどが地区限定(京都ならKBS京都、滋賀ならびわ湖放送)

であるため、「bjリーグってなんだ?」とか、存在そのものを

ご存じない方も多いようです。

 

私は少しバスケットをしていたことがあるので、どこの地域に

チームがあって、どこのチームが強いかといったことはおおよそ

知っていましたが、実際の試合を観るのは初めてで、行く前から

非常に楽しみにしていました。

 

 

で、実際に行ってみての感想ですが、「素晴らしい!」の一言ですね。

 

 

会場に着いたのが試合開始1時間前だったので、「試合までは

退屈だなぁ。」と思っていたら、開始45分前から選手がDJの紹介で

入場してきたり、チアリーダーのダンスがあったり、応援の練習が

あったりと、とにかく飽きないし、退屈しない。

 

もちろん試合が始まっても、DJ(各チームには専属のDJが

いて、ホームゲームの時はそのチームのDJがマイクを使って

試合に”参加”します)がマイクで観客をあおって、大きく

盛り上げます。

 

なので、オフェンス、ディフェンスとも息をついている暇も

ありません。

 

 

また、タイムアウトの時はチアリーダーがコートでいろんな

ダンスをしたり、休憩時間には観客参加のフリースロー大会が

あったりと試合終了までが本当にあっという間でした。

 

 

行く前の想像をいい意味で大きく裏切られ、「また行きたいな。」と

思うほど、試合全体が完成されたイベントになっていました。

 

 

お客さんが「また行きたいな。」とか「もっと欲しいな。」と

思うことは、売り手側から見れば最高なパフォーマンスができている

からこそで、これは私たちも見習うべきところだなと感じました。

 

 

 

そうそう。ちなみに試合は終始一進一退の攻防が続き、

試合終了10秒前に京都が追いついて、延長戦に突入。

そして延長戦も最後の最後で相手を突き離し、京都が劇的な

勝利を収めたので、スタンド全体が総立ちになっての大歓声と

なりました。

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