技術部 A・N
9月25日にとある大学主催の「インターンシップ実習体験報告とインターンシップ座談会」に出席しました。
前半はインターンシップ実習体験プレゼンテーションで、4人の実習生が各テーマについて発表していました。
1.国際ビジネス研修
2.新聞広告の営業回り
3.金融業界の営業店舗での業務体験
4.変圧器のタップチェンジャーの設計実習
後半はインターンシップ座談会で、コメンテーター2人・今年度実習生6人・昨年度実習生2人が以下のテーマについて話し合っていました。
①どのようにしてインターンシップ参加を就職活動に活かすか?
②実習先での失敗経験 ③社会人と学生の考え方の違いは?
④インターンシップを通して得た発見 ⑤今後の抱負
発表を聞いて、印象に残ったことが2つあります。
1つ目はキャリアセンターの担当者が「実習先で挨拶するのに、学内で先生に会っても挨拶しない学生が多い。学内も社会で、先生も社会人の1人である。インターンシップのために挨拶を意識するのではなく、普段から学内や家庭での挨拶を徹底してほしい。」と訴えていたことです。
朝の挨拶は1日のスタートを切る意味で、人間関係の潤滑油になり、誰にでも積極的に挨拶することが大切だと感じました。
2つ目はインターンシップの受入担当者が「なぜ?を考え抜くことで、自分から行動できる自立型社員が求められている。実習で学んでほしいスキルとして、質問力を鍛えてほしい」と強調していたことです。
分からない時に5W1Hで質問し、いかに相手から情報を引き出せるか、質問するにもトレーニングが必要だと思いました。
全体を通して、発表内容は主に学生へのメッセージでしたが、私は仕事の心構えとして再認識しました。