鳥取工場 須崎
今の時期、特に6月~10月にかけては金型の扱いにとても気を使います。
6月から7月にかけてはジメジメと湿度が高い為、金型が錆びやすいのです。
また梅雨があけると、成形工場は暑さを増します。
金型を交換する時には成形機の下に潜り込みますが、そこの温度は時には40℃を超えることもあるんです。
金型は非常に重いため力も必要ですが、早く作業しないと手も火傷をしそうになることがあります。
400t成形機のように成形機が大きいと金型も大きい為、重くとても時間がかかります。
金型交換はとにかく持つのは重いし熱いのです…。
このように夏場の金型交換はとくに迅速さが大切です。
これからも安全を第一に考えながら金型の取り扱いには十分注意をしてきたいと思います。