1月15日に鳥取県が主催する
「大阪・鳥取交流フォーラム」 総務部 高石
元経済企画庁長官を務めた堺屋太一氏の講演に始まり、
今話題の橋本徹大阪府知事(右写真)、平井伸治鳥取県知事、
大阪と鳥取に縁のあるファミリー株式会社社長の
3人による鼎談でした。
堺屋太一氏の講演では、江戸時代の豪商「淀屋」の歴史を振り返りながら
現在の経済危機をからめた内容でした。
「淀屋」がどのくらいの豪商だったかというと、
その資産は現在の貨幣価値に換算すると数十兆円というとんでもない金額で、
その財力を恐れた幕府によってとりつぶされたということです。
次に知事ら3人による鼎談とは、今までの大阪・鳥取の結びつきと、
今後の発展のためにどうしましょうかという内容でした。
ちなみに中国自動車道の佐用インターチェンジから
鳥取市内までの無料の高速道路が今年3月に開通(一部区間はもう少し先になります)するので、
大阪から鳥取まで自動車で2時間半で行けるようになります。
その後大阪から鳥取県に進出した企業や、
鳥取出身で大阪で活躍する企業経営者等が参加する「サポーターズ企業交流会」が開かれました。
その際、平井県知事(写真:中央)と写真を撮ってもらいました。
なかなか知事と写真を撮る機会なんていうのはないのでいい思い出になりました。
「サポーターズ」の一員としては、
鳥取工場に行く際はカニを買って帰って鳥取経済に貢献しようと思います。
皆さん鳥取に行きましょう。