「Q. 水素用Oリングはどこで使われますか?」
「A. 水素ステーション、圧縮機、バルブ、ディスペンサー、燃料電池関連機器、試験装置などで使用されます。」
(岩谷産業株式会社様 水素ステーション芝公園)
【解説】
水素用Oリングは、水素ガスを扱う多くの設備で使われています。代表的な用途は、水素ステーションです。水素ステーションでは、高圧水素を貯蔵し、燃料電池車へ安全に充填するために、多数のバルブ、継手、ディスペンサー、圧縮機、蓄圧器などが使われています。
これらの機器には、水素ガスが通る配管や接続部があり、その一つひとつで確実なシールが必要です。わずかな漏れでも安全性や設備の信頼性に関わるため、Oリングには高い性能が求められます。
また、水素圧縮機では、高温・高圧の条件下でシール性能を維持する必要があります。燃料電池車では、車両に搭載された水素供給系や関連部品で使用されることがあります。さらに、水素関連の研究開発設備や評価試験装置でも、水素用Oリングは重要な役割を果たしています。
このように、水素用Oリングは表に出ることは少ない部品ですが、水素インフラ全体の安全性を支える重要な存在です。
【高石工業からの一言】
水素エネルギーを安全に利用するためには、水素を「漏らさない」技術が欠かせません。その中でOリングは、設備や機器の接続部、開閉部、圧力を受ける部分など、さまざまな箇所で使用されています。
高石工業の高圧水素用Oリングは、水素ステーションをはじめ、国内外の水素関連設備で採用実績があります。
Oリングは小さな部品ですが、設備全体の安全性と信頼性を支える重要部品です。高石工業では、材料開発から試作、量産、品質管理まで一貫して対応し、お客様の水素関連機器の開発を支えています。






