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2026年6月24日

【高圧水素用OリングQ&A④】

水素ステーションではOリングはどこに使われているのですか?

水素ステーションは、燃料電池車へ高圧水素を供給するための重要なインフラです。その設備の中には多くの機器があり、水素を安全に取り扱うために多数のシール部品が使われています。

 


Q. 水素ステーションではどの部分に使われますか?

 

A. バルブ、継手、ディスペンサー、圧縮機、蓄圧器周辺など、水素を密封するさまざまな箇所で使われます。


 

解説

 

 

 

 

水素ステーションでは、水素を圧縮し、蓄え、車両へ充填するまでの工程で、多くの部品が連携しています。その中でOリングは、水素ガスの漏れを防ぐために欠かせない部品です。

 

例えば、水素の流れを制御するバルブ、配管同士を接続する継手、車両へ水素を充填するディスペンサー、圧力を高める圧縮機、そして高圧水素を蓄える蓄圧器周辺などに使用されます。

 

水素ステーションで扱われる圧力は70MPa級に達することがあり、一般的なガス設備とは比較にならない厳しい条件です。さらに、充填時には温度が大きく変化し、加圧と減圧も繰り返されます。そのため、Oリングには高圧への耐性、低温性能、急減圧への耐性、長期耐久性が求められます。

 

水素ステーションの安全な運用は、こうした小さなシール部品の信頼性によって支えられています。

 

 

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