┏┿━━「ゴムって意外とおもしろい!」━━━━━━━━━━┿┓
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┃       高石工業メールマガジン Vol.91

┗┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━2012年10月25日号┿┛

もうそろそろ山々の樹々が赤や黄色に色づき始めるころですね。
たまには紅葉した風景を眺めながら一息ついてみませんか。
それでは10月25日号をお届けします。

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このメールマガジンは、現在お取引させていただいているお客様、
展示会等で名刺交換させていただいた皆様にお送りしています。

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ゴムって実はおもしろい素材なんです―。

伸ばした状態で熱を加えると縮んだり、油にふれると膨らんだり、
配合一つで性能が変わったりと…。
ゴムって地味な存在に思われがちですが、実は非常に奥が深い素
材なんです。そんなゴム製品の開発に取り組んでいる私たちの取
り組みをお伝えします。

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┃1┃ゴム業界インフォメーション
┗━╋…───────────────────────── 
  ┗『世界で一番売れるタイヤメーカーは?』

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┃2┃社長コラム
┗━╋…───────────────────────── 
  ┗『エコ・アクション21』

┏━┓
┃3┃今月の気になる商品ご紹介
┗━╋…───────────────────────── 
  ┗『生野菜にかけるアレにちょっとした異変が…』

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┃4┃高石工業NEWS
┗━╋…───────────────────────── 
  ┗『人財交流の再開』
 
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[1]ゴム業界インフォメーション
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◆世界で一番売れるタイヤメーカーは?

皆さんはどこだと思われますか?

欧米にタイヤやゴム産業界の専門誌「ラバー&プラスチックニュース」
というものがありますが、ここに2011年のタイヤ企業の売上高
ランキングが発表されました。

それによると、昨年最も売上高が多かったのは、

日本のブリジストンでした!

売上高は284億USドルで、今日現在の為替だと日本円で
約2兆2700億円となります。
(なお、ブリジストンの平成23年12月期の決算短信によると、
昨年度の売り上げは3兆243億円(連結)です。HPより)

2~3兆の売上って想像がつきませんね…。

2位はフランスのミシュラン。レストランを星の数で評価するように
料理の世界でも有名なメーカーですね。

3位はアメリカのグッドイヤー。ここも世界的に有名なタイヤ
メーカーです。

4位ドイツのコンチネンタル、5位イタリアのピレリ、と続いて
6位に日本の住友ゴム工業。住友ゴム工業とタイヤがあまり
結びつかないかもしれませんが、ダンロップというブランドを
展開しているメーカーといえばピンとくるかもしれません。

続いて7位も日本の横浜ゴム。ここは「YOKOHAMA」と
ローマ字で書いた方がわかりやすいですね。

また13位も日本の東洋ゴム工業でした。

タイヤの世界でも中国の勢いは増すばかりで、上位50社のうち
中国のメーカーはなんと18社もランクインしていました。

皆さんが載っている車のタイヤはどこのメーカーですか?

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[2]社長コラム
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「エコ・アクション21」

ただ今、「エコアクション21」の更新審査を受けております。

エコ・アクション21は環境省のガイドラインに基づいた
環境マネジメントシステムです。ISO14001ほど有名では
ありませんが効果は大きく、一般にも認知度が上がっています。
23日は山崎工場、24日は大阪の本社工場を審査していただきました。

エコ・アクション21については2008年度より、総務部長を中心に
各部・各工場に展開し、全社で取り組んでいます。

紙・ゴミ・ガソリンにとどまらず、生産性の効率化、電力消費の削減、
危険物質の管理といったことを意識して目標と計画を立て、PDCAで
実行することが重要です。

始めたころは書式を整えることで精いっぱいでしたが、
運用5年目を迎え、より効果的な運用を目指しています。
私自身、環境に関する各種指標が「見える化」されることで、
達成できた、できていないということがよく意識できるように
なりました。

この取り組みを始めてから生産単位量ごとの電力量の削減、遮熱塗装、
水道水の使用量の削減、廃棄物の管理と削減、危険物の適正な管理、
社用車の削減などに取り組み、それらを着実に達成しています。

この環境マネジメントシステムのみならず、ISO9001とも組み合わせ、
会社のあるべき姿を追及してうまく使っていきたいと思っています。

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弊社代表取締役 高石秀之のブログ「ゴムのヒント」更新中!
まじめな仕事の話から、趣味の話まで
http://www.takaishi-ind.co.jp/blog/?mail121025

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[3]今月の気になる商品ご紹介
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皆さんはドレッシングをご自分で買われることはありますか?
今スーパーなどのドレッシング売り場にはホントにたくさんの
種類が置かれています。

もちろん今でも、ごま、フレンチ、和風、などといった
定番ドレッシングも豊富にありますが、最近はトマト用、
たまねぎ用、アボカド用、キャベツ用、レタス用、など、
野菜それぞれにあうように開発された専用のドレッシングが
人気を集めているんです。

たとえば、あるキャベツ専用ドレッシングは塩にんにく味のベースに
ごま油の風味が加えられ、キャベツの持つほんのりとした
甘みを引き立たせてくれるように仕上げられています。

チョット不思議なのはトマトドレッシングで、
「いったいホントはどれが合うんですか!」
と言いたくなるほど、いろんなメーカーからまったく
タイプの異なる味が何種類も販売されています。

まっ、これは自分の好み次第ということでしょうか。(^^;)

また、中には「かまぼこ用ドレッシング」や
「目玉焼き用ドレッシング」っていうのもあって、
ここまでくると、もうドレッシングというよりはソースに近い
気がしますね。

最初にも書きましたが、最近はスーパーでもドレッシングの
ラインナップに力をいれているところも多いので、機会が
あればぜひ一度見てみてください!

以上、今月の気になる商品ご紹介でした。

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[4]高石工業NEWS
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◆人財交流の再開

昨年、一昨年は大阪、鳥取、山崎(兵庫)、各工場間で、作業者の
人財交流を盛んに行っていました。

今年に入ってからは、各工場の業務が多忙になってきたことなど、
いろいろな状況が重なり、少し中断をしていました。

まだまだ工程によっては余裕がないところもありますが、
ここへきて少し人の移動ができるようになってきたことから、
他工場で研修をすることで人財を育成したり、あるいは
上長が指導のために1ヶ月他工場へ出向くといったことを
再開できるようになりました。

工場によって作る製品は異なりますので、仕事上での
経験を積めることはもちろん、いつもと違う環境で仕事を
することや、いつもと違う人たちと行動を共にすることで、
人同士のコミュニケーションという点でも大きな効果があります。

一度に大勢の研修はできませんが、これからも少しずつすすめて
いければと今後の計画を立てています。

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 編集後記
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京都には「五山の送り火」で有名な大文字山(正式には如意ヶ獄
といいます)があります。
この大文字山は一般の人でも頂上まで30分ほどで登ることが
できるので、子供のころはよく遊びに行っていました。

あれから数十年が過ぎ、先日久しぶりに山頂まで登ってきました。

当日は少しガスが出て、もやっとした感じではありましたが、
天気は申し分なく、久しぶりの大文字山登りをとても気持ちよく
楽しむことが出来ました。

しかし、たとえ30分でも、山は山。特に下りの時に普段使わない
筋肉を使ったようで、太ももなどが少し筋肉痛になってしまい
ましたが…。

こういった子供のころによく行ったところを大人になってから
訪れてみることもいいものですね。(営業部 佐藤)

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