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○○「ゴムって意外とおもしろい!」           ○
○      高石工業メールマガジン Vol.17      ○
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○○○○○○○○○○○○○○○★2009年9月25日号★○

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ゴムって実はおもしろい素材なんです―。

熱を加えると縮んだり、油にふれると膨らんだり、配合一つで性
能が変わったりと…。
ゴムって地味な存在に思われがちですが、実は非常に奥が深い素
材なのです。そんなゴム製品の開発に取り組んでいる私たちの取
り組みをお伝えします。

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このメールマガジンは、現在お取引させていただいているお客様、
展示会等で名刺交換させていただいた皆様にお送りしています。

ご不要な場合はお手数ですが、
「このメールをそのままご返信いただく」か、
「以下のURLへアクセスの上、メールアドレスを入力」して下さい。
次号より配信を停止致します。
https://sv150.xserver.jp/~takaishi-ind/takaishi-ind.co.jp/mailmagazine/cancel.php

★――INDEX――――――――――――――――――――★

[1]ゴムQ&A
  ~皆様からいただいたご質問を毎月1つずつご紹介!
     貴社の業務に役に立つヒントがあるかも?!

[2]社長コラム
  ~『勉強会をします』

[3]営業部だより 今月の担当は布施です。
  ~『大切な資金をできるだけ眠らせておかないように
    在庫の削減に取り組んでいます。』

[4]高石工業設備紹介
  ~『大量の製品を、短時間に製造する事が可能な
    200t自動成形機。』
   

[5]ゴムに関するお困りごとを解決した事例集が完成!
  ~このメルマガをお読みの方にプレゼントいたします!

[6]高石工業ニュース
  ~『9月の社内懇親会として、「パン・デザートバイキング、
    ならびにDVD鑑賞会」を開催します。』

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■□ [1]ゴムQ&A
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【今月のご質問】
Q.1つのゴム製品で、ある部分は柔らかく、ある部分は硬くする
ことはできますか?

A. 製造可能です。ただし条件がございます。

1)柔らかい部分と硬い部分の境目はファジーとなります。

2)やわらかいゴムと硬いゴムは同じ基材でお願いします。
  (例えば、NBRの硬さ70と90、など)

3)形状によります。詳しくはご相談ください。

これまで弊社ではディスポーザーのふた(本体と接触する部分は
グッと押し込むので柔らかめに、上部は強度が必要なので固めに)
を製作した実績があります。

もし貴社でそのような案件がございましたら、ぜひ一度お問い
合わせください。

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ゴムに関するご質問に弊社スタッフがお答えします。
貴社の業務で発生した疑問・質問をお寄せ下さい。メールにて
回答いたします。

なお、お寄せいただいた質問およびその回答は次回のメルマガに
掲載させていただくことがあります。その際はその旨をお伝えし、
了解をいただいてから掲載いたします。
(貴社名は掲載いたしません。例)高石工業→大阪府 T社様)

「おことわり」
お答えできるのは弊社で製造できる製品に限ります。タイヤ・
ホース・樹脂関連などのご質問にはお答えできません。また配合
などの機密事項にもお答えいたしかねますのでご了承下さい。

ご質問はこちらから:
https://sv150.xserver.jp/~takaishi-ind/takaishi-ind.co.jp/contact/?mail090925

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■□ [2]社長コラム
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「勉強会をします」

来月から月二回、勉強会を開きます。約一年にわたって計画的に
続き、講師はテーマごとに変わります。

その第一回の講師として、社長自ら講義をします。テーマは、
「高石工業の歴史について」です。
わが社の62年の歴史をわかりやすく若い人に伝えたいと思います。

いまそのテキストを作っています。先代から聞き取りをしたり、
長老たちから話を聞いたりしています。私は耳年増な方なので、
自分の会社の事については結構知っているつもりだったのですが、
改めて聞いてみると、知らないことがたくさんあります。

時々の社会の動きにどう対応したのか、どういう思いで経営して
きたのか、不況の時はどう乗り切ったのか、そういう事は当時を
知る経営者や幹部でないとわからない事ばかりです。

過去の事を聞きながら同時に、これからのヒントを探しているの
かなという思いもあります。サッカーのオシム元日本代表監督が
言った言葉のように、古い井戸に残っている知恵の水をうまく聞き
取って、未来に向けて生かしたいと思います。

…と言いつつも、なかなか文章がまとまらないので苦労しています(苦笑)。

過去に勉強会を開いた時には、長続きしませんでした。いま思えば、
目的が曖昧だった、出席者が受身だった、テーマに統一性がなかった、
などの反省点があげられます。

同じ轍を踏まないように、わかりやすく、みんなのためになり、
双方向のコミュニケーションになるように、もうひとひねり
ふたひねりしていきます。

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弊社代表取締役 高石秀之のブログ「ゴムのヒント」更新中!
まじめな仕事の話から、趣味の話まで
http://www.takaishi-ind.co.jp/blog/?mail090925

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■□ [3]営業部だより 今週の担当は布施
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弊社にとっての妥当な在庫量がどれ位であるかをあらためて検証
するため、ここ数ヶ月、無駄な在庫を削減することにより、その
推移をみてきました。

当たり前のことですが、在庫は出荷されない限り売上とはなりません。
必要以上の在庫を抱えることは大切な資金を眠らせておくことに
ほかならないのです。

難しいのは、どこまで削減すればいいのかという見極めです。
在庫が多いと上記のように無駄な資金を眠らせておくことになり、
減らしすぎるとお客様からの注文に対応できなくなることになります。

また無駄な在庫を削減する過程において、製造手配に関する数々の
障害(見込み生産のしすぎ等)も次第に明らかになってきました。

今後も、不必要な在庫を削減し、さらにデッドストックも出さぬ
よう関係各位連絡をとりあって障害をひとつずつ減らすことで目標
に迫るよう適正在庫の検証を継続していこうと考えています。

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●社長に負けじと社員も「社員の『のびのび』ブログ」を書いています!
社員一人ひとりの横顔と仕事に取り組む様子をぜひご覧ください。
毎週火曜日と金曜日に更新!
http://www.takaishi-ind.co.jp/nobinobi/?mail090925

● 4月から始まった当社の「研究・開発への取り組みの様子」を
お伝えする「高石工業開発型ブログ『伸縮自在』」もおかげさまで
好評です。こちらは隔週月曜日に更新!
http://www.takaishi-ind.co.jp/jizai/?mail090925

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■□ [4]高石工業の設備ご紹介
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● 200t自動成形機

自動成形機の特徴は、製品の取り数が多く、他の成形機よりはるか
に大量の製品を、短時間に製造する事が可能なところです。一回の
成形で数十個~数百個も製作することができます。

製作数が多い製品や形状的にもあまり複雑ではないもの、製造時に
手間などがかからないものが自動成形機に適しています。特に製作
数の多い製品は、納期・コストの面から考えても、他の成形機を
使用するより効率がよくなります。

自動成形機は毎日、圧力や真空引きが正常に作動するか点検をして
おります。また、自動成形機に取り付けられている金型の表面温度
のチェックを行っています。

このように自動成形機の点検を行うことにより、安定した製造条件
を保つことができます。

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弊社では皆様からのご注文、ご期待にお応えするべくさまざまな
設備を取り揃えています。小さなものから大きなものまで1つひ
とつがお客様のご要望を「かたち」にする大切な財産です。
他の設備はこちらから
http://www.takaishi-ind.co.jp/making/factory.php?mail090925

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■□ [5]ゴムに関するお困りごとを解決した事例集が完成!
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弊社営業マンは日ごろお客様より、ゴムに関するさまざまなご相談
をいただきます。そのご相談には担当営業マンに限らず、全社をあ
げて最良と思われる解決方法を考え、そしてお客様へ提案というか
たちでお返事をさせていただいています。その結果、これまでにた
くさんの問題解決のお役に立ってきました。

そして今回、その解決事例集を1冊の小冊子にまとめ、皆様のお手
もとにお届けすることになりました。弊社のノウハウが詰まった1
冊です。貴社の業務にもお役に立つのではないでしょうか。

ご希望の方はお手数ですが、以下の破線内にある必要事項をご記入
の上、件名に「小冊子希望」とお書きいただきメールにてご返信く
ださい。

近郊の方は営業マンが順次お届けに上がります。遠方の方は申し訳
ございませんが、郵送となります。

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郵便番号:
ご住所:
貴社名:
部署名:
ご担当者:

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■□ [6]高石工業ニュース
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高石工業の本社では毎月懇親会を行っています(鳥取工場、山崎
工場は随時開催)。主催は社内改善プロジェクトチームですが、
9月の懇親会は今日25日に行います。

内容は、
「パン・デザートバイキング、ならびにDVD鑑賞会」
です。

参加者が”このスイーツはぜひみんなに食べてもらいたい!”と
いったデザートなどをもちより、DVDを鑑賞しながら、ざっく
ばらんにおしゃべりを楽しむ会です。

7月にはバーベキュー大会を行いましたが、そのときとはまた
違った雰囲気になるんではないかと楽しみにしています!

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 編集後記
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今年は秋にシルバーウィークなる連休がありました。例年には
ない「おまけ休み」みたいなものですが、せっかくの連休なので、
ちょっと仕事のことをわすれて釣りに行ってきました。

いつも行く釣り場はたいてい空いていて、釣り人の姿もまばら
なのですが、この日ばかりは家族連れで大にぎわい。
みんながきっちり1m間隔で糸を垂らしていました。

予定では投げ釣りでイカを釣る予定だったのだったのですが、
あまりの混雑でとても投げられる状態ではなく、急遽足元に泳いで
いる豆アジを釣ることに。これがまたおもしろいぐらいによく
釣れて、晩ご飯のおかずとなりました。

皆様のシルバーウィークははいかがだったでしょうか。
次回のメルマガは10月9日金曜日に配信予定です。(営業部 佐藤)

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発行:高石工業株式会社
〒567-0897大阪府茨木市主原町3-18
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