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┏┿━━「ゴムって意外とおもしろい!」━━━━━━━━━┿┓

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┃       高石工業メールマガジン Vol.232

┗┿━━━━━━━━━━━━━━━━  2022年1月25日号  ┿┛

 

 

 

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このメールマガジンは、現在お取引させていただいているお客様、

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ゴムって実はおもしろい素材なんです。

 

伸ばした状態で熱を加えると縮んだり、油にふれると膨らんだり、

配合一つで性能が変わったりと…。

ゴムって地味な存在に思われがちですが、実は非常に奥が深い素材です。

そんなゴム製品の開発に取り組んでいる私たちの取り組みをお伝えします。

 

 

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┃1┃社長コラム

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  ┗『 新年のご挨拶 』

 

 

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┃2┃高石工業NEWS

┗━╋…───────────────────────── 

  ┗『 のびのびブログのご紹介 』

 

 

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┃3┃今月の気になる○○

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  ┗『 温度差からくる体への影響が気になる 』

 

 

 

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[1]社長コラム

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◆ 新年のご挨拶

 

 

新年が始まり約3週間経ちました。

 

例年でしたら仕事始めの日に国内3工場を回って年頭の挨拶を3回行い、

それから新年互例会に出て、そのあとお客様に新年の挨拶訪問をして・・・

と外出の多い日々を過ごすことになるのですが・・・

 

新型コロナウイルスの影響で、今年は年が改まってからほとんど社内にいる日々が続いています。

ここまで年始回りで出かけたのは2回だけです。

 

会社の年頭の挨拶はオンラインで済ませ、打合せはほとんどオンラインで行い、

新年互礼会もZoomでした。

 

今はオミクロン株が急激に拡大しているので、念のため各種新年会も全く参加していません。

皆様にもこのコラムを持ちまして、新年の挨拶に代えさせていただきたいと思います。

 

 

思えば今年度の標語は「ベトナム・水素・IoT」でした。

 

「ベトナム」に関しては昨年三か月間のロックダウンを食らい、

生産力増強の計画を中断して仕切り直すことになりました。

 

わが社の成長戦略・生産計画にとっては少なからぬ打撃でした。

 

それでも再開後にはベトナム工場の皆さんが頑張ってくれて、その後休まず操業できています。

本当にありがたいことです。

 

 

「水素」については、こちらも海外に売り込みに行く機会がなく、もどかしい日々が続いています。

とはいえ、メール中心にサンプル出しは精力的に続けていますし、

脱炭素・カーボンニュートラルの流れがこれからも加速すると手ごたえを感じているところです。

 

今年こそは4月のハノーバーメッセに参加したいと思っていたのですが、

つい先日ハノーバーメッセ自体が延期になってしまいました。

 

 

そして「IoT」についてですが、昨年度から、

事務の自動化・リモート対応推進・熱中症予防モニター・モニターカメラの設置など、

様々に取り組んできました。

 

そして、製造現場の生産装置に各種センサーを取り付けて品質管理に役立てたい、

とプランを練っていたのですが、ここにきてなんといってもセンサー・半導体がない、

という事態に直面しています。

 

業者の方と一緒に何度となくアイデアを考えているのですが、

「モノがない」ために今はストップしています。

 

こうして、なかなか思うように物事が進まない日々を過ごしていますが、

「凧が一番高く上がるのは風に向かっているときである、

風に乗っているときではない」という言葉もあります。

 

今は風に向かって、力を蓄える時なのかもしれません。

 

外に出られないとどうも腰が落ち着かずウズウズしてきますが、

オミクロン株が急拡大している現状では、それもまだしばらくの我慢だと思います。

 

今年は新型コロナウイルスが収束して、

皆さんと対面で会えるようになることを心から願っています。

 

本年もよろしくお願いいたします。

 

 

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代表取締役 高石秀之のブログ「ゴムのヒント」更新中!

まじめな仕事の話から、趣味の話まで

 

https://takaishi-ind.co.jp/shacho-blog/

 

 

 

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[2]高石工業NEWS

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◆ のびのびブログのご紹介

 

営業部の中村です。

 

高石工業では月1配信のメールマガジンの他に、

社長ブログの「ゴムのヒント」、社員ブログの「のびのびブログ」、

技術系ブログの「伸縮自在」があります。

 

以前まで「のびのびブログ」は営業部の管轄する不定期ブログでしたが、

現在は各部署が担当する週一更新ブログに生まれ変わりました。

 

内容はプライベートな話から社内の改善記録まで様々です。

 

是非一度ご観覧ください。

 

 

社員の「のびのびブログ」

https://takaishi-ind.co.jp/nobinobi/

 

 

 

 

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[3]今月の気になる○○

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◆ 温度差からくる体への影響が気になる

 

あけましておめでとうございます。

営業部の八木です。

引き続き本年も「今月の気になる○○」を担当することになりました。

 

 

まだまだ寒い日が続きますが、暖房の効いた室内と外気温の大きな寒暖差や

日中は暖かいけれど朝晩は冷え込む季節の変わり目に起きやすい

くしゃみや鼻水、鼻づまりなどの症状を最近は「寒暖差アレルギー」と

呼んでいることをご存じでしょうか?

 

実際にはアレルギーなどでは無く、医学的には「血管運動性鼻炎」と呼ばれ

温度差が刺激となって鼻の粘膜の血管が広がり、

粘膜が腫れることで引き起こされる症状と考えられており、

この症状が出やすいのは温度差が7度以上と目安にされています。

 

 

対策としては、温度差をできるだけ小さくする為にも

寒い場所への移動の際には上着を羽織る、首元・手首や足首を

保温するなどの工夫が必要です。

 

また、激しい寒暖差による刺激を受けて自律神経のバランスが

乱れてしまい、鼻の粘膜の血管の収縮・拡張の調節に影響を及ぼし

症状が出てしまうこともあるようです。

 

タバコの煙や排気ガス、香料などの化学物質、精神的なストレスなども

自律神経のバランスを乱す要因な為、寒暖差アレルギーに

影響するといわれています。

 

こうした刺激をできるだけ避けることも、対策につながります。

 

さらに筋肉量が少ないと体温調整がしづらい為、

寒暖差に弱くなりやすいということも考えられます。

 

適度な有酸素運動や筋トレは筋肉を強化し血流を促進するので、

結果的に寒暖差による影響を予防する効果も期待できます。

 

 

寒暖差によって起こる症状だと、「頬が赤くなる」というのもあります。

 

この原因は血行の調整不良によって皮膚のすぐ下の毛細血管が

寒暖差により収縮し、こうした刺激の繰り返しで血管が拡がり

赤く見えるそうです。

 

冷たい水で顔を洗う、逆に顔が冷えた状態でいきなり熱めのお湯を使うなど、

何気ない生活習慣が刺激となっている可能性もあるようです。

 

身体の末端の冷えが原因の場合もあり、冷え性や手足に冷えを感じやすい人は

逆に顔がほてってあたたかい状態になることがあるそうです。

 

手足のマッサージなど血行をよくすることでのぼせにくくなります。

 

また、顔のほてりはぬるま湯程度で冷ましたり、

手であおいだりするくらいがいいそうで、急に冷たい水などで冷やすと皮膚への

刺激になってしまうため要注意です。

 

 

“顔が赤くなる”原因はさまざまで、前述の理由に心当たりが無い場合や、

なかなか改善しない時は他の病気が隠れている可能性もありえます。

 

アレルギーなどの様々な原因による皮膚炎など

これらの鑑別は難しいので、気になることがあれば皮膚科の受診をお勧めします。

 

 

春の暖かさが待ち遠しいですが、

しっかり寒さ対策をしてこの冬を乗り切りましょう。

 

 

以上、今月の気になる○○でした。

 

 

 

 

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 あとがき

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営業部の中村です。

遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

 

さて、政治色が強すぎていまいち盛り上がっていませんが、

来月4日から冬季オリンピックが中国北京で開催されます。

 

注目は日本でも人気の高いフィギュアスケートやスキージャンプ、

スピードスケートかと思いますが、個人的に楽しみなのがスノーボードです。

 

98年に開催された長野オリンピックから正式種目となったスノーボードは、

ハーフパイプやビッグエアなどの採点種目の他に、スノーボードクロスや

パラレル・ジャイアントスラロームなどのレース種目もあるスポーツで、

日本でも若者を中心に人気があります。

 

注目選手はスノーボード界のレジェンドであるショーン・ホワイト選手。

過去4大会の出場で金メダル3個を獲得したショーン選手ですが、

今大会を最後に引退を表明しているため、今回が見納めとなります。

 

私がスノーボードに夢中だった20代の頃から活躍していた選手なので、

是非とも有終の美を飾ってほしいところ。

 

しばらく寝不足が続きそうですね。

 

 

(営業部 中村)

 

 

 

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