茨木には、豊臣秀吉にまつわる「名水」があることをご存じでしょうか。
茨木神社の境内には、かつて「黒井の清水」と呼ばれる井戸がありました。豊臣秀吉が茨木城に立ち寄った際、この井戸の水で点てたお茶を大変気に入り、その後、大坂城で茶会を開く際にも、わざわざ茨木から水を汲み運ばせたと伝えられています。
この故事にちなんで開催されているのが「黒井の清水 大茶会」です。
茨木市観光協会の主催で平成12年度から始まり、茨木の歴史や文化をあらためて見つめ直すとともに、地域の産業や中心市街地の活性化にもつなげようという思いを込めて続けられています。
会場となる茨木神社では、野外でお茶を楽しむ「野点」や、本殿にお茶を奉納する「奉茶式」などが行われます。過去の開催では、茨木の特産品販売や地域のイベントも行われ、多くの家族連れでにぎわっています。
「茨木ならでは」の歴史や文化にまつわるイベントですので、一度訪ねてみるのも面白いと思います。







