「ハノーバーメッセ2014」も明日で終わりです。
忘れないうちに小ネタ「ハノーバーあるある」をいくつか紹介しておきます。
まず1ユーロ=150円くらいでお考えください。最近の円安もあって、日本の物価の1.5倍の感覚です。でもスーパーでの野菜や果物など食べ物はドイツの方が安いくらいかな。お土産も安くていいものがスーパーで手に入ります。
それからエアメールですが、切手は0.75ユーロでした。
ちなみにドイツの郵便は民営化されています。
ポストはスーパーの入り口わきにありました。日本と違い、黄色です。
はがきは一枚0.5ユーロくらいですね。
誰に書いたかは内緒、です(^^;
道行く人には積極的に「グーテンターク」とか「ハロー」と声をかけましょう。男女とも気難しい顔の人が多いですが、目が合って挨拶をすると、とたんに笑顔になって挨拶を返してくれます。
会期中は出展社・参加者チケットを持っていると市内の鉄道・トラム・バスといった公共交通機関は無料です。普通に買うと一区間2.5ユーロくらいかかるので、とても便利です。会期前・会期後はダメなのでそれが残念。と言っても改札がないので、キセルしようと思えばできるんですけれどね・・・
バスはわかりませんが、鉄道・トラムは時間に正確です。さすがに日本には負けると思いますが。ドアの開閉は「ボタン」を押してください。それと、電車に自転車ごと乗ってくる人が結構います。これには最初びっくりしました。
会場ではインフォーメーションが役に立ちます。「日本の出展社を回りたいです」などと聞くと、検索してくれて、一覧リストを印刷してくれます。
メッセ会場は飲食OKです。日本でやると怒られるだろうなと思うくらい(朝ご飯を食べるとかラーメンを作るとか)自由です。
会場内は禁煙です。外の喫煙スペースで吸ってください。また、写真も一応撮影禁止です。が皆さん平気でとっています。さすがに機密事項に当たる部分はダメだと思いますので、ひと声かけてからとりましょう。とりあえずこれまで聞いて断られたことは一度もありません。
メッセ会場は本当に広いので、端から端まで歩くだけで20分は優にかかります。会場内をシャトルバスが巡回しているので、それに乗りましょう。「ブルー・ルート」と「レッド・ルート」の2系統あります。電気タクシーも走っています。
会場内ではwifiが飛んでいます。下りで10Mbps位出るので十分な速さです。会場内の「wififairground」を選択するとログイン画面が出ますので、チケットのパスコードかバーコード番号を入れるとつながります。
あと、日本のお菓子が喜ばれます。4日目で持ってきた「ハッピーターン」二袋がなくなりました。もちろん日本酒も好評です。
それと日本の文化や技術を非常に高く評価してくれます。こちらがびっくりするほどです。「昔柔道を習っていた」とか「子供が柔術をやっている」とか「日本に一年間いました」、「日本のアニメは最高です。お気に入りは『サムライチ