出身大学のOB・現役学生交流会と、高校の同窓会が同じ日にありました。
OB・現役学生交流会は、就職活動を控えた3年生をはじめ1~4年生が数十人集まってOBと座談会と懇親会を行いました。
OBはマスコミ・銀行・商社・電機メーカー・インフラ・公共機関など多士済々です。テーブルごとにOB一人と学生数人が話し合う形式でした。
わが社は当然無名ですので、私のテーブルにはあまり学生さんは来ませんでした。それはしょうがないか。ここに集まったOBの中でも、小なりとは言え会社のトップはほとんどいないし、そこそこ面白いことがお話しできるのにな。
でも聞きに来てくれた学生さんには一生懸命「社会人の心構え」「ものの見方・考え方」「望まれる社会人像」「今のうちにしておくといいこと」などを話してあげました。反応を見ていると、学生さんにも結構響くものがあったと思います。
一方、高校の同窓会に出席して思ったことは、「みんな太った(^^;」。
同窓会は4年ぶりで、頻繁に会っている人は別ですが、久々に会う人たちは街ですれ違ってもまず気がつきません。それなりに年輪を経て、家族も持って、仕事に責任もあります。
それぞれ別の道に進んでも、少し話せばあのころの学友に戻ります。学生の頃の思い出はいつも鮮やかに蘇り、ここへ来るとなんとなく落ち着くのはなぜでしょうね。みんなオヤジになったなあ、なんて思いながら、でもいい顔をしている人ばかりで嬉しかったです。