新幹線に乗ろうとして気づきました。
扉の横に「あれ?」というものが。
分かりにくいですね。もっと近寄ってみましょう。
かすれてますが、ねじの上から下に、タテに線が引いてあるのがわかりますか?
これは「増し締め」のための線です。
緩んでいるとすぐわかりますよね。線がずれているとしめないといけない。
これは「目で見てわかる管理」です。
安全が絶対の新幹線ですから、ねじが一本なくなっても大変なことだと思います。
その予防管理のためのものです。
うちの職場でも少しですが機械の保全のために取り入れています。
ここでもやっていると思うと、出張が楽しくなりました。