堺のサッカーナショナルトレセンに行きました。
知り合いの子供たちのサッカー大会を観戦するためです。
応援するチームの対戦相手はかなり強く、体格・技術力ともにみるからにかなりレベルが上でした。
その中で、ハーフタイムに監督さんが言った言葉が、表題です。
「技術や体格に差があるのは見てすぐわかる。でもそれで、はいどうぞ、で負けていいのか。技術がないんだったら、相手の方が強いんだったら意地を出せ。意地くらい見せてみろ」
知恵のある奴は知恵を出せ、力のある奴は力を出せ、何にもない奴は元気を出せ。
そんな言葉を思い出しました。言うは易く行うは難し、かもしれません。でも、監督さんは試合の勝ち負けよりも大事なことを教えてくれたような気がします。聞いていたこちらが厳粛な気持ちになりました。
子供達にこの言葉が将来の糧になりますように。勝ち負けを越えて、自分たちの行いを誇れる大人になりますように。
やっぱり勝って欲しかったけど…σ(^_^;)
2011年11月28日