「10年に一度」と言われる、大寒波が日本に来ています。
昨日も書きましたが、その続きです。
1月24日夕方以降、鳥取工場でも山崎工場(兵庫)でもかなりの積雪があり、(1月25日)は両工場とも臨時休業としました。
一晩降り続いて、今朝は両工場とも一面の銀世界になりました。
これだけ積もると道路の除雪が間に合わず、出てこられない人も大勢出ますので、安全面を考えて休業にしてよかったと思います。
日本海側の鳥取でも数年に一度降るかどうかの積雪量なのですが、瀬戸内側の山崎工場でここまで雪が積もることはめったになく、驚いています。
大阪工場は積雪はなく、皆さんが無事に出勤してくれることを願っていたのですが、一日中交通機関が乱れていました。
バスや電車が止まっていて、出てこられない人が数名いました。これは仕方のないことだと思います。
それでも正社員からパートの方々まで、凍結に気を付けながら多くの皆さんが出勤してくれました。
「出勤時にこんなに気を遣ったことはない」という方もいらっしゃいましたが、そういいながらも安全に出てきてくれて、大変ありがたいと思います。
今朝の出社時には昨日と違って道路の凍結は見られず、水道の凍結も大丈夫でした。ピークは昨日だったようです。
それでも冬型の気圧配置はしばらく変わらず、寒波は週末にかけて続くそうです。引き続き警戒をしていきたいと思います。